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この春から始まるコラム「家族で楽しむ、二十四節気の暮らしカレンダー」。
歳時プランナーとしても活躍するWeekender編集部代表Sasaki Mayukoさんが、「二十四節気」から紐解く、新しい季節の楽しみ方をお届けしていきます。

 

昨年はさまざまなイベントが影を潜め、“季節感”が少し薄らいでしまったような年でしたが、こんな時だからこそ、日本の四季の素晴らしさ・大切さを改めて実感した人も多いのではないでしょうか。

慌ただしい日々の中でも、家族と共に“季節を楽しむ時間”を大事にしたい。

そんな想いから、このコラムでは「暦」の知識(特に二十四節気)に触れながら、“移ろう季節の楽しみ方”をお届けします。

みなさんは「二十四節気」という言葉を聞いたことはありますか?

「二十四節気」とは、太陽の動きをもとに1年を24等分(約15日ずつ)し、それぞれに名前を付け季節を表したもの。

古くから四季の楽しみや行事、種まきや収穫などの農作業の目安としても活用してきた「季節の移り変わりを知るためのサイン」。

ひと月に二度ある二十四節気のタイミングを意識してみると、新しい季節の楽しみ方が見つかりますよ。

 

4月の二十四節気

清明(せいめい):4月4日頃~
新芽が顔を出し、蕾が膨らみ花が咲く。生き生きと清らかに、陽気が良くなる頃。

穀雨(こくう):4月20日頃~
春季最後の節気。春の温かな雨が降る日が多くなり、穀物や春に芽吹いた草花を潤し成長を促す。

暖かな気候に変わり、気分が上がる季節の到来…!

そんな4月におすすめの楽しみ方をご紹介します。

 

“種”から花や野菜を育ててみる

芽吹きの季節である清明(せいめい)の時期は、種まきにも最適なシーズン。

種の形を観察したり、芽が出る待ち遠しさを感じたり、苗とはまた違った楽しみ方ができます。

手間もかかるし難しそうなイメージがあるかもしれませんが、種や土がセットになった栽培キットも手軽でおすすめ。

 

おうちの中で育てられる栽培キット

DD Design Store の「Petite is Beautiful」は、フィンランド生まれの花やハーブ栽培を楽しめるキット。

育て方は魔法の土に種をまいて水を与えるだけです。

水に浸すと膨らむ固形の土を使うのでとっても簡単!

5歳の娘も、ほぼひとりで準備ができました。
(いつ芽を出すか毎日ドキドキしながら見守っています。)

他にも、種苗メーカー「サカタのタネ」のSeedfun.シリーズも、種まき栽培初心者さんにはおすすめです!

 

土いらずのスプラウト栽培キット

グリーンフィールドプロジェクトのスプラウト栽培キットもおすすめですが、家にある保存容器とキッチンペーパーを使って育てることもできます。

食べられる野菜を、室内で水だけで育てられる手軽さと、7〜10日ほどで収穫できるのも嬉しいポイント◎

 

野花あそびを楽しんでみる

道端に咲いている野花たちが賑わう穀雨(こくう)の時期は、足元に目を向けた花散歩も楽しみのひとつ。

シロツメクサの冠を作ったり、スケッチを楽しんだり、子どもと一緒に自然を楽しめるのも野花の魅力。
(昨春は植物を探すご近所散歩によく出かけ、当時4歳の娘は野花の名前に詳しくなりました!)

 

摘み取った野花で「花氷」あそび

花を氷の中に閉じ込めた「花氷」は、見た目も可愛く涼しげ。

目で見て、触って、いろんな楽しみ方ができます。

作り方
1. 好きな野花を用意。(切り花の花びらでもOK)
2. 製氷皿に水と花を入れ、冷凍庫で固める。
※透明度の高い氷を作る際は、一度沸騰させた湯冷ましを使うのが◎。

たったこれだけ!

グラスやジャーに入れテーブルインテリアとして飾るのもおすすめです。

 

季節は日に日に移り変わって、次の季節へと流れていきます。

いつもより少し意識して季節を感じ取ろうとすることで、昨日まではなかった暮らしの変化をもたらしてくれるはず。

みなさんにとって、素敵な4月になりますように。

 

野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア!


NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#野心を耕す」も募集中!

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