NEXT WEEKEND DATE

NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。

毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!
そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。

この連載では、そんな私たちの福利厚生を毎月ご紹介中。

選ぶに向き合う #うれしい選択 」がテーマの今月はこちらのお題でした!

いつも使っているものに疑問を持たずにいるのは楽ですが、「そもそも」に向き合う姿勢は、日頃の発言や行動、人間関係や仕事にだってそのまま活かされます。

ということで今月は、改めて自分の暮らしと向き合い、新しく「うれしい選択」をすることに支援が出ることに。

これまで使っていた使い捨てのものをエコなものに切り替えるでもよし、これまで使っていたものを違う使い方をするためのひと工夫でもよし。

この機会にそれぞれが選んだものをご紹介します。

 

営業・広報  こまみ:
「海に流れつくマイクロプラスチックの存在を知ってから、何かを買うとき、選ぶときはほんの少しだけでもいいから環境にいい選択をできるように気にかけることができるようになりました。(知るって大事。)

とはいえ、今もっているものを捨てて切り替えるのは本末転倒。
使い終わって切り替える時に、少しずつ環境負荷の少ないものにしています。

今回は冬服を片していくのにあわせて、洋服の防虫剤を天然の楠のものに。
気になっていたKUSU HANDMADEを取り入れました。

使っている木も端材。
ブロックの香りが少なくなったら、付属の楠から抽出したオイルを塗れば繰り返し使えます。

このアイテムはどう作られているんだろう。
使い終わったあとはどうなるんだろう。

そんなところまで想像しながら手元のアイテムを長く愛していきたいなと思います。」

 

 


副編集長 ともみ:
「在宅ワークになってから、家ご飯も増え、それと同時に気になるようになったのが生ゴミの量…。
捨てずにうまく生かせたらという思いで、ずっと気になっていた家庭用のコンポスト(LFCコンポストセット)を導入しました。

この専用バッグの中にセットの基材を入れ、1日300~400gの生ゴミを2ヶ月投入して熟成させるだけ。
不思議なのが、毎日ゴミを入れても、量が増えていかないこと。
生ゴミの90%は水分で、栄養素だけ堆肥に残して蒸発していくからなんだそう。
そして、微生物たちがどんどん分解を進めてくれるという、このバッグの中ですごい世界ができているんです…!
(微生物たちの活動で、土の温度が上がり湯気がたつ日もあるというから楽しみ)

捨てればゴミになってしまうだけのものを、土の栄養(堆肥)に変え、またそれで元気な野菜を育てられる。
ゴミが減って焼却所での環境負荷もかけなくて済む。
家庭から小さな循環のサイクルを作れてすごくうれしい選択です。」

 

 


経理・総務 いくみ:
「今まで傘といえばビニール傘を持つことが多く、正直出先に忘れてしまい、都度買ったことも多々ありました…。
もったいないし、ずっと大切に使えるような傘が欲しいなあと思っていたんです。

そこで今回選んだのが『自然と人を想う』のコンセプトに惹かれた、U-DAYというブランドの傘。

生地に有害な化学物質が含まれていない、世界最高水準の安全な繊維を使用しているそう…!
少し憂鬱な雨の日もポジティブな気持ちにさせてくれるようなオレンジ色を選びました。

日頃何気なく使っているものやリピートして購入しているものも、『そもそも』に向き合ってみると、たくさんの選択肢があるんだと改めて。
福利厚生を機にずっと大切にしたいと思える、お気に入りの傘に出会えてとても嬉しいです!
(雨の日が少し待ち遠しいくらい)

これからは、持ち物や行動も『やっぱりよかった』と自信を持てるような選択をしていきたいです。」

 

 


オンラインストアディレクター ひかり:
「料理の時、何度もいろんな引き出しを開けてしゃがんだり立ったりして効率が悪いなと思っていた日々。
マグネット式のスパイスラックで導線を改善しました。

2~3年に一度転勤をする家庭なので、新しい家のキッチンがマグネットタイプじゃないかもしれないしなーなんて思いながら、その不便さには目を瞑っていました。
でも、考えてみると家の色々な場所にもったいないなと思うところがあって、『どうせすぐ転勤だし』『いつか落ち着いた家で整えよう』なんていう考えがそもそも”もったいない”なと。
それなら先のことはあまり考えすぎずに、常に今の暮らしのベストを尽くそうと、なんだかスパイスラックひとつなのですが壮大なテーマで考えた結果、まずはこの小さなストレスを改善するという選択をしました。

新しい家のキッチンで使えなくても、きっと使い道はあるし大丈夫!笑
と胸を張って、少し快適になった料理時間を楽しんでいます。

山崎実業さんの生活雑貨は、かゆいところに手が届くアイテムばかりで本当に大好き。お世話になっています。」

 

 

営業マネージャー・広報 あやの:
「息子が保育園に通い出して、洗濯の回数がぐんと増えました。
それに伴い、何となくずっとモヤモヤしていたのが洗剤や柔軟剤のボトル問題。

メーカーによって大きさや形が違うので きれいに整頓できなかったり、気に入って使っていても、廃盤になったらまた新しくボトルから買い直さなければならなかったり…無駄が多いような気がして。
引っ越しを控え、住環境の見直しを進めていることもあり、これを機にsarasa design storeでランドリーボトルを揃えてみました。

シンプルなのに使いやすさとデザイン性を兼ね備えていて、判別用のシールも可愛く、形が統一されているから場所も取らずにコンパクトに収まってくれる。
今まで悩んでいたことが嘘のように、霧が晴れたような気持ち!

改めて、日常の小さなモヤモヤをそのままにせず、ちゃんと向き合っていくことの大切さを痛感しました。
新生活が一層楽しみ。引越し頑張るぞ…!! 」

 

 

コンテンツプランナーやすよ:
「市販の消臭スプレーを使っていた我が家ですが(特に夫は尋常じゃないほど振りかける人)、いつもどこか抵抗感があり、そして何気にお値段が張る…!
私は極力使わないようにしていましたが、やはり使いたい瞬間もあるもので。

コロナ禍ということも、今年子どもが産まれることもあって『殺菌効果もありつつ肌に優しいものに変えたいね』と夫から以心伝心のような提案をもらったので、思い切って手作りスプレーにシフトすることにしました。

2019年6月に開催した #週末野心学 vol.12 はじめての『暮らしのお手入れアロマ研究』を思い返しながら、材料を揃えていざ調合。

特に殺菌の効能があると言われるティートリーは洋服と布製品用に、ストレス緩和に効果があると言われる柚子はリビング用にしました。

おまけに好みのプリンタブルでラベルも手作り。

見た目も香りも好みのものに出来た嬉しさはもちろん、何と言ってもコスパが最高なので、個人的にこの冬一番のうれしい選択になりました。」

 

 


GAREN COFFEEバリスタあさみ:
「おうち時間が長くなり、自炊の回数もぐっと増えましたね。
献立を考えるだけで一苦労。笑

せっかくなら楽しくキッチンに立つモチベーションを上げたい!
使えるしいいか、と後回しにしていた、不揃いの調味料入れを新調しました。

シンプルなデザインとリーズナブルな価格が魅力のKEYUCAのガラスボトルをチョイス。

一目惚れして購入したまま『いつか使おう』としまってあるもの、結構ありませんか?
引き出しの奥に眠っていたマッチのデザインがかわいいシールをラベルにぺたり。

調味料入れが整ったので、こまめに買う必要なし。
大容量サイズで買うだけでも、ゴミの量が減りサスティナブルの点でもうれしい選択。

毎日目にする、手に取るものをあらためてみる。
小さなことだけど、自分の好きなものが溢れるとやっぱりうれしい。
明日は何を作ろうかな♩」

 


想像以上に(失礼…)みんなの選択が幅広く、豊かで、自分自身もいい勉強の機会になりました!
毎日使うものにこそ、「そもそもこれって…」と問いかけられる視点は大切ですよね。
いつもより少し短い2月でしたが、沢山の#うれしい選択 が見られてよかったです!
今月も読んでくださった方、ありがとうございました!

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