NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。
毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!
そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。
この連載では、そんな私たちの福利厚生をちょっぴりご紹介しています。
【始まる季節に想いを寄せて#詠みたい日】がテーマの今月はこちらでした。
今こそ、自分の感性に誇りを持とう…!
ということで、五感を刺激する時間を支援してくれるという今月の福利厚生。
それぞれが選んだアイテムや体験をちょっぴりご紹介します。
総務・経理 いくみ:
「光るサラダ」と「SPOON」という2冊のレシピ本、内容は全く違うものなのですが実は共通点があって…!
レシピが春夏秋冬で分かれているんです。
もう目次からすごく楽しくて、わくわくします。
前まではあんまりなかった感情なんですが、最近料理をする時間がすごく自分の中で息抜きになっていて(嬉しい変化)。
旬の食材を使ったり、その季節ならではの料理を深めたいなあと思っていたときに出会いました。
早速「光るサラダ」の中の、春から初夏にかけてのレシピとして紹介されていた、春菊のごま塩サラダを作ってみました。
すごくシンプルなんですけど、ちょっとした工夫や合わせる調味料の選び方など、サラダって奥が深いんだなあと思ったり。
今年は四季の料理をたくさん知って、作ってみて、感性を磨けたらいけたらいいなあ。
営業・広報 こまみ:
今月のテーマ「#詠みたい日」に合わせて、詠みたくなる体験をしたいと思い、仕事の合間に1人で都心のホテルに泊まるというプチ贅沢をしてきました。
「朝早く起きる」ことが目的だったので、朝が楽しみになりそうな新大久保にあるHOTEL Cenへ。
思った通り、大好きな雰囲気の窓からベッドに溢れる朝の光でいい朝。
ホテルは「本当に好きなインテリア」が分かったりするので、探すのもとっても好きです。
詠みたい朝を迎えられて、ご満悦のわたしです。
イベントプランナー やすよ:
その一瞬をこの目で切り取る、ということをしたくて、久々にインスタントカメラを手に取りました。
スマホが当たり前の時代になって、画面確認をしながら何枚も写真を撮ることが今や定石。
でもインスタントカメラを駆使していた小・中学生の頃の方が、思い返せば目の前の景色をちゃんと楽しんでいて、「この楽しさを1枚に収めるぞ!」と上手に27枚のフィルムを脳内編集していた気がします。
間違いなく、あの頃の方が自然に五感をフル活用していたなあ。
そう思って、この春自分が見たもの、触れたものをインスタントカメラに抑えることにしました。
2020年の春は今しかないから。
1台は自分に、もう1台は夫に渡して、それぞれが感じた景色から感性を磨き合いたいと思います。
副編集長 ともみ:
忙しない日々が続くと行きたくなるご近所の茶寮「八雲茶寮」。
緑に囲まれて洗練された空間は、凛としていて空気が澄んでいて…。
ゆっくり食事をしたりお茶を飲みながら、心がすーっと落ち着いていくのを感じられる場所です。
今回はまだ行ったことのなかったお茶とお菓子だけの時間を楽しむという体験を。
美しい空間で、庭園を眺めながら、一滴一滴丁寧に淹れられたお茶やを味わうひとときは、感性が研ぎ澄まされていくような感覚でした。
しばらくはこうしてお店に行くようなことも難しい日々になると思いますが、家で丁寧にお茶を淹れることとか、ゆっくり味わうこととか、きれいなものを見るとか、心の栄養になる時間は変わらずに大切にしたいなと改めて思います。
GARTEN COFFEEバリスタ あさみ:
春といえば、和菓子が美味しい季節。
お家で過ごす時間が増えるなか、子どもたちと一緒に春のおやつ作りをしました。
「富澤商店」で桜の形が可愛いもなかの皮、つぶあん、桜あん、クリームチーズ、クッキータルトを購入。
子どもたちは、もなかに自分であんを挟むだけで大喜び!
和菓子作りってハードルが高く感じますが、こうしてひと手間加えるだけなら手軽だし、春らしいテーブルが嬉しい♩
夫のお誕生日だったので、チーズケーキタルトを。
プリンタブルがあるだけで、より愛おしいケーキが完成。
桜を飾り、お花見気分で味わいました。
「季節の楽しみと小さな工夫」で #親子の家時間 楽しみましょうー!
オンラインストア ディレクターひかり:
聞く音楽の幅を広げてみたいと思い、ずっと気になっていた人生初のワイヤレスイヤホンを。
驚くべき快適さで、移動の時はもちろん、嬉しくって料理の時も使ってます。
もう換気扇の音も気にせずノリノリです。
ただ、好きな人と肩寄せ合って片耳ずつ聞いてたあの頃みたいな青春が世の中から減っていると思うとちょっぴり寂しかったり。(という心の情緒)
でも、デビューしてよかった…!
まさに、しなくてもいいけど、するとちょっと楽しくなる小さなアイデアがいっぱい。
TO DOをこなすことは義務かもしれませんが、こうやってちょっと先の自分が楽しくなるWISHLISTは、やはり枯らしてはいけませんね。
こんな時だからこそ、感性を磨くことを忘れずに、おそらく多くの人にとって、ものすごく長く感じたこの3月を、みんなで過ごせてよかったです。