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毎年この時期になるとキッチンに立ってさつまいもをふかしたり、秋刀魚を焼いたり。

秋らしい食材で季節の移り変わりを実感するのが楽しいですよね。

まるごとかぼちゃを手に入れた今、いつかやってみたかった「かぼちゃそのものを器にする」をやってみました。

中身は贅沢にもプリン!
裏ごしの手間なしで、あえて素材のザラザラ食感もそのままに。
家にあるものを使って簡単に作ります。

かぼちゃのまるごとプリン

材料

かぼちゃ…1個
牛乳…200ml
たまご…2個
グラニュー糖…適量
水…適量

作り方

1. かぼちゃの中身をくり抜く。
生のままだと硬いので、かぼちゃはまるごとラップに包んで500Wのレンジで約5~7分。
少し冷ましてから蓋部分を切り中身をスプーンで取り出す。
(※底は破れやすいので浅く掘ると崩れにくくなります!)
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2. 牛乳と卵と、温めながら溶く。IMG_7696

3. 種を除いたら実をフォークやマッシャーでつぶし、鍋で軽く温めながら牛乳と溶き卵を混ぜる。
口当たりを滑らかにしたい方は、ザルなどでこすのも◎!
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4. オーブンを170度にセットし、かぼちゃに注いだら40~50分熱する。
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5.その間に、グラニュー糖と水(1:1)を混ぜたものを煮詰めてカラメルソースを作る。
グツグツしてきたら、お湯を足してゆるさを調節する。
今回は上にかけるので、薄茶色の柔らかめのカラメルソースになったら火を止める。
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(※お湯を足すときに少しはねます。水よりは、はねが少ないので必ずお湯を足しましょう。)
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6.かぼちゃは粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
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7. カラメルソースを好きなだけかける。
常温にしたカラメルソースを食べる直前にかけて完成…!
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贅沢に大きなスプーンでそのまま食べてもいいですし、皮ごと切り分けてもテーブルが華やかになりますよ。

ポタージュを入れたり、かぼちゃサラダやグラタンを入れても絵になりそう!

 

ハッセルバックポテト

スウェーデンの国民食と言われているこちらは、カリカリとほくほくが同時に味わえる食べ方!

お子様のおやつにも、お酒のおつまみにも、珍しくジャガイモ1つでメインを張れる、そんな一皿です。

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作り方

1. 下まで刻む手前で止めてじゃがいもにじゃばら状に切り目を入れていく。
(スプーンに乗せて切れば、切りすぎ防止になり簡単!)

2. レンジで5分加熱し、オリーブオイルや塩、ハーブを添えてトースターかグリルで5分ほど焦げ目がつくまで焼けば完成…!

仕上げにブラックペッパーをかけたり、間にチーズやベーコン、ハラペーニョを挟んでから焼いても美味しそうです。


かぼちゃの器を作るのは大変な力仕事だと思っていましたが、レンジでチンするだけで、煮物くらいの柔らかさになりスプーンで簡単にくり抜けるんです。

食べた後は、ナイフで顔を掘ればジャックオランタンに♩

かぼちゃもじゃがいもも、ちょっとした工夫でパーティーでも絵になりそうですね!

NEXTWEEKEND「この秋叶える5つの野心」、ひとつ叶えてみてはいかがでしょうか?

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