こんにちは。
NEXTWEEKEND営業・広報のあやのです。
NEXTWEEKENDが全面プロデュースさせてもらい、2019年8月29日に実施したクレンジング・洗顔ブランド 「ビフェスタ」の一大イベントHappyBifestaDay。
8月29日は、ビフェスタというブランドが誕生した日。
昨年からこの日を祭り化しよう!と取り組みがはじまり、今年で2回目でした。
▲昨年のHappyBifestaDayの様子。ビフェスタが販売されているアジア各国とも連動してお祝いしました。
ハッシュタグ#HappyBifestaDayを見ると、たくさんの方が一緒にこの日を楽しんでくれた様子で溢れています。
(海外の投稿が多く見られるのも、グローバルブランドならでは…!)
いわゆるイベントレポートでもいいのですが、せっかく企画に携わった私が筆を取らせてもらう機会なので
私たちNEXTWEEKENDが、どんな気持ちでこの日に向き合い、イベントを作り上げていったかという少し裏側っぽいお話をさせていただこうかな、と思います。
まずは、コンセプト作りから
ビフェスタ、という一大ブランドにとってのこんなおめでたい日のイベントを、私たちに任せてもらえるなんて本当に嬉しくて。
とはいえ、やるからには一過性のものではなく、きちんとたくさんの女性の心に響き、生活の中にそのエッセンスが少しでも活かされるものであってほしい。
▲かねてよりNEXTWEEKENDがあらゆる提案で大切にしてきたポリシー「野心サイクル」の図。一方通行で、一時的なものではなく、誰かの役に立つ循環を目指しています。
そう考えたとき、HappyBifestaDayは単なる”お誕生日祝い”のイベントでいいのだろうか?
という疑問にぶつかりました。
お誕生日は確かにおめでたいけれど、その次の日は、もうただのなんでもない日で、また1年後を待つだけになってしまう。
これでは「生活の中に活きるエッセンス」がありません。
そこで私たちが向き合ったのは、「ビフェスタは、女性たちにとってどんなブランドでありたいか」ということ。
ここに大きなヒントがあると思ったのです。
ビフェスタの主力アイテムは「クレンジング」。
メイクを落とすもの、という手段的な存在ではなく、家に帰ったら待ち受けるめんどうな作業でもなく
忙しない日々を頑張って生きる女性たちの 肌と気持ちを前向きに支えてくれる存在としての、自由で、頼もしいクレンジングでありたい。
ブランド担当者の方と向き合う中でも、こんな言葉が出てきました。
その想いを、ライフスタイルを提案している私たちNEXTWEEKENDなりに咀嚼してHappyBifestaDayに、コンセプトを添えたのです。
ビフェスタは、日々メイクをして活躍する女性たちを見守りながら、クレンジング・洗顔後の素顔を応援してきました。
8月29日は、そんなビフェスタが誕生した日。
好きなルームウェアに着替えて、観たい映画をリストアップして、ちょっと良い食材を買い込んで…。
この日は特に張り切って、帰宅後の自分をめいっぱい楽しみましょう。
ビフェスタが誕生した日に、帰宅後も活き活きと、自分らしく過ごせる女性が増えたならどんなに素敵だろう。
些細なことかもしれないけど、そうやって前向きな気持ちの人が増えて、その気持ちが周りにいる誰か1人にでも伝染したら、それってもう立派な社会貢献だと思うんです。
8月29日を、そんな素晴らしい日にしたい。
ビフェスタ担当の皆さんも賛同してくださり、2019年のHappyBifestaDay は このコンセプトのもと始動することになりました。
共感の輪を広げて、文化をつくる
とはいえ、いきなりこのコンセプトを謳ったところで、みんなの心に浸透していくわけではありません。
それに共感して 自分が行動した先に、どんな景色が見えるのか、どんな気持ちになれるのか、具体的に提案することが大切。
まずわたしたちは、3人の女性の生活を切り取った コンセプトムービーを作りました。
この動画を見ることで「自分だったら、どんな風に過ごしたいかな」と女性たちが想いを巡らせてくれることを願って。
そして次に、『帰宅後も、ちゃんと自分を楽しむ日』というコンセプトをしっかり理解し、共感した上で、具体的に自分の生活の中で実践してくれる方々を募りました。
ひとつは、Weekender編集部から選抜した30名の“アンバサダー”。
8月29日のイベントより前から、NEXTWEEKENDと一緒になってこのコンセプトを体現し、自分の思いを発信する文化の土台を作る役割を担います。
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▲まずは自分の叶えたい野心に向き合って、書き出してみることも大事。
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▲バスタイム用のバスケットを常備して、面倒になりがちなお風呂時間を自分を楽しむ時間に変えたアンバサダー。
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▲いつものお家ご飯も、「おうちピクニック」のようにコンセプトをつけてみるだけで、わくわくする時間に。
彼女たちの発信が、ビフェスタの思いと、女性たちとの距離をグッと近づけてくれました。
そしてもうひとつが、一般公募した50名の“サポーターズ”。
8月29日にはリアルイベントも行いましたが、イベントに招待できる人数というのはどうしても限られてしまいますし、そもそも東京開催の場合、遠方にお住いの方はその時点で参加へのハードルが上がってしまいます。
『帰宅後も、ちゃんと自分を楽しむ日』を実践すること、ビフェスタのお誕生日をお祝いすることには本来ならば、場所なんて関係ないはず。
そこで、8月29日当日にイベント会場には来られないけれど、SNS上で同じ気持ちで盛り上がり、自分時間を楽しく過ごしてくれる方をサポーターズと名付けて、自由に発信していただきました。
▲ビフェスタをお祝いするコメント、そして自分時間をどう楽しむかの宣言がたくさん…!
アンバサダーとサポーターズ、その存在があったからこそ
「きちんとたくさんの女性の心に響き、生活の中にそのエッセンスが少しでも活かされる」
そんな提案のある取り組みにできたと感じています。
#HappyBifestaDay には、みんなが楽しんだ自分時間の様子がたくさん共有されていて
8月29日が終わった今でも、次の野心の種が見つかるような、素敵なコミュニティになっているんです。
リアルイベントも大盛り上がり!
ブランドとファンが繋がる場に
コンセプトを作り、SNS上で共感の輪を広げて、いざ当日。
東京にあるマンダム(ビフェスタを作っているメーカーさん)のオフィスを会場にしたリアルイベントで、ビフェスタの8歳の誕生日をお祝いしました。
ブランドにとって、普段アイテムを使ってくれているユーザーさん直接顔を合わせる機会はとても貴重なもの。
担当者は皆さん、日々ユーザーさんへの感謝の気持ちでいっぱいですし、一方で、何か困っていることはないかな、不満はないかな、と思いを巡らせています。
そこで、イベントでは「ビフェスタからユーザーさんへ、日頃の感謝を伝えること」と「ユーザーさんの生の声をたくさん聴き、ブランドと繋がること」を叶えられるように、コンテンツを考えました。
まず初めに、美容家の岡本静香さんをゲストに迎え『帰宅後も、ちゃんと自分を楽しむ日』を実践するための小さなヒントを探るトークショーを。
美容家さんならではの視点で、「自分を大切にするメソッド」としてのクレンジングの楽しみ方をたくさん伝授していただきました。
(手洗い・うがい・クレンジング なんてキーワードも…!)
メモを取る手が止まりません…!
そして、ビフェスタとして初となるユーザーさんとの「ファンミーティング」を実施。
普段ビフェスタを使っていて思うこと、大好きなところ、もっとこうなったらいいのにという要望や、小さな疑問などなどをぶつけていただきました。
今回の交流を皮切りに、いつかみんなの声から生まれる新しいアイテムなども出てくるかも…?!
その後の懇親会は、ビフェスタが8歳を迎えるまでの歴史を知ることができる展示や、お家での自分時間をもっと深めるためのミニワークショップなどを、美味しいお料理やドリンクとともに、自由に楽しむ時間。
▲オリジナルカクテル作りを体験させてくれた、eat designerの西村隆ノ介さん。
ジュースやシロップの組み合わせを選んで、その日の気分にぴったりなカクテルを作ってくれました。
これからの自分時間に真似できる、おすすめレシピもお土産に。
▲ボタニックサシェオーナー兼香りデザイナーの大井比紗子さん。
自分時間の始まりにぴったりなアロマミスト作りを2種類用意してくれました!
▲fiore soffittaが届けてくれたハーブスワッグの中から、お気に入りを見つけてお土産に。
自分時間を楽しむためには、ひと手間で叶う心地よい部屋づくりも大切です。
▲キッチンわたりがらすのパーティフードがずらり。どれもこれも美味しすぎてスタッフも夢中に…!
▲ご参加いただいたみなさまが書いてくださった、ビフェスタへのお祝いメッセージ。
びっしり並ぶ嬉しい言葉に、どれほどビフェスタが愛されているか心に染み入ります。
終始笑顔と笑い声のたえない、あったかいイベントになりました。
2021年には、節目の10歳の誕生日を迎えるビフェスタ。
たくさんの女性に寄り添うブランドとして成長し続けられるよう、来年も再来年も、私たちNEXTWEEKENDも一緒になってHappyBifestaDayを盛り上げていきたいと思っています。
これからのビフェスタ、そしてHappyBifestaDayに、乞うご期待!
NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。
プロジェクトごとにオリジナルの共通言語(ハッシュタグ)を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。
この記事は、NEXTWEEKENDとビフェスタとのコラボレーションで制作しています。