NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「Instagramの ひとてま遊び」。
このコラムでは、Weekender編集部代表コラムニストの藤谷 紗奈さんが、Instagramを自分らしく楽しむ、ほんのひと手間のアイディアをお届けしていきます。
▲シーンの切り取り方や、フィードの統一感が美しい藤谷さんのInstagram。
ストーリーズのデザインの工夫も注目を集めています。
今回は、 “自分らしい世界観のつくり方”について。
Instagramのプロフィールページを自分なりに工夫することで、ひとつひとつの投稿が見やすくなったり、世界観を作れたりと、たくさんの方に見てもらえるきっかけにも繋がるはず。
ぜひ参考にして、Instagramの楽しみを広げてみてくださいね。
1.プロフィールページを整えてみる
Instagramアカウントページを開いて、まず目に入るプロフィール欄。
日頃の投稿に少しでもテーマ性がある方は、ここにテーマを書いておくのがおすすめです。
▲私の場合、「旅」の投稿がメインなのでこのように記載しています。
プロフィール欄にテーマを書いておくことで、同じような趣味を持っていたり、感性が近い人と繋がりやすくなりました。
▲さらにおすすめしたいのは、オリジナルのハッシュタグを作ってみること。
私は、カフェやハワイのおすすめスポットを聞かれることが多いので「#peco37cafe」、「#peco37trip_hawaii」のようにハッシュタグを作って、プロフィールに記載しています。
プロフィール欄に記載したハッシュタグは、そのまま投稿に飛んでもらえるのでとても便利ですよ。
2.ストーリーズのハイライトは
分かりやすくまとめてみる
プロフィール欄に表示させることができる、ストーリーズのハイライト。
▲タイトルを付けることができるので、初めての人が見ても分かりやすいような簡単なタイトルを付けることを心がけています。
自分でも備忘録として役に立ったり、思い出を気軽に振り返ることもできるのでおすすめです。
3.フィード全体の統一感を意識してみる
フィード全体で見たときの統一感を出したくて、加工の色味や雰囲気を全て同じようにしてみよう…!と試みたものの、これが意外に難しい。
あまりに意識してしまうと、気軽に投稿ができなくなってしまったりともったいないので、抑えておきたいポイントを決めることにしました。
「1.余白が多い写真を選ぶ」
「2.寄りと引きの写真をバランスよく配置する」
「3. 9枚単位で色味を合わせる」。
この3つのポイントだけを意識すれば、加工や色味を変えても違和感なくフィードがまとまるようになりました。
▲時々、フォントのみの画像を入れてみても全体が締まりますよ。
おすすめアプリ「UNUM-Design Your Story」
▲私がInstagramフィードに統一感を出すために愛用している、おすすめの無料アプリがこちら。
Instagramのフィードを投稿前に整えられる便利なアプリなんです。
様々なパターンを試してみて、好みのレイアウトにしてから投稿することができるので、投稿後に後悔することがきっとなくなりますよ。
4.投稿するときの
小さなマイルールを決めておく
私はInstagramを始めた当初から決めている、マイルールが2つあります。
「1.ネガティブな内容の投稿はしないこと」
見てくださった方にポジティブな気持ちになってもらえるように、少しでも役に立つような情報にすることは、ずっと心がけています。
「2.好きなものだけを投稿すること」
こうすることで、自分とより感性の近い方と繋がれて、ありがたいことに新たな出会いの場にもなっています。
小さなことでもマイルールを決めておくと、芯がぶれず、自分らしくInstagramを楽しめるはずです。
いかがでしたか。
まずはできそうなことから始めてみて、自分なりのInstagramの楽しみを探ってみてくださいね。
次回は “旅先の素敵な切り取り方”をお届けする予定です。
お楽しみに。
野心を叶えたら、
ハッシュタグでシェア!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#週末小ネタ帖」も募集中!