NEXT WEEKEND DATE

こんにちは。

NEXTWEEKEND代表の村上萌です。

NEXTWEEKENDでは毎月、その月に合わせたテーマとそれに沿ったハッシュタグを提案しています。

1ヶ月かけて、読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとに、またここで記事にしていくという素敵な野心の循環。

私自身、毎月とても楽しみにしています。

そんな今月のテーマは「小さな野心の育てかた」ハッシュタグは #週末小ネタ帖 です。

「いいなぁ」と思った時は、案外チャンスだったりする。
どうやって行くのかな、どの時期が良いのかな、
そんなことを調べ始めると、
溢れるように出てくる、小さな野心の種。
そして、ちゃんとその種を大切にしておくと、
いざという時に、
パッと撒いて咲かせることだってできる。
夏らしくなって、やりたいことも増える7月は
自分の中の #週末小ネタ帖 を増やしてみてはいかがでしょう。
たっぷり耕して、小さな野心の種が育つ7月になりますように。

こんな気持ちで今月のテーマを考えました。

同時にこのテーマを楽しむために、NEXTWEEKENDで考えた小さな野心はこちら。

1つ目の「あの店のあれが食べたい」について記事を書いてみたいと思います。

よく「夕飯の献立を決めるのが億劫です…どうやって決めてますか?」みたいな相談をもらうのですが、私は本当にまるでアイディアのように「麻婆豆腐!」とか「ローストビーフ!」とか、今日食べたいメニューが頭に降りて来るタイプなので、その指示に従って作るのみで、ほとんど困ったことはありません…。

(ちなみに悪阻の時だけ「栗蒸し羊羹…」「中華ちまき…」など、やや変わったものがピンポイントで食べたくなったのには少し困りました)

今月のテーマである #週末小ネタ帖 を自分なりに増やしていくとしたら、行きたいところ、食べたいところのリストをちゃんとストックしておくことが何よりも大切。

情報の多い今の時代、自分のウィッシュリストすら忘れがちです。

私なりに、常に行った先々で「あの店のあれ」を忘れずに食べるべく、していることと、最近訪れたお店をちょっとご紹介したいと思います。

1.「いいなぁ」を小ネタ帖にストック
2.自分が行った場所は位置情報を付けてログ
3.この1年で訪れた「あの店のあれ」をちょっとご紹介

 

1.「いいなぁ」を小ネタ帖にストック

私のインスタの保存フォルダは都道府県にとどまらず、街ごとにかなり細かく行きたいところがストックされています。

メモ帳に店名を書くだけだと、誰がオススメしてて、自分は何でそこに行きたいと思ったのかを忘れてしまったりするけど、インスタだと誰かの投稿ごと保存できるので、誰が推しているのか、どんな雰囲気を良いと思ったのかなどがすぐに分かり、「そうそう、これがしたかったんだ…!」と、かつての気持ちごと思い出すことができます。

ウィッシュリストのストックがカオス状態になっているとしたら、今一度整理して、いつでも引き出せるようにしておくのが◎

2.自分が行った場所は位置情報を付けてログ

 

 

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またもやインスタの話になりますが、自分の日記的な存在というだけでなく、「この投稿が誰かの役に立てばいいな」という気持ちを、中心に置くようにしています。

食べログではないので、全て載せているわけではありませんが、「残したい!」と思ったことに関しては、なるべくそこの場所の良さが伝わる角度と、その時の気持ちを記して、位置情報は基本的にチェックインするようにしています。

これをすることで、私が誰かの投稿を保存したように役に立つこともあるかもしれないし、自分自身「あの時行ったあの店なんだっけ…フランス語だったし、全く思い出せない!わーん!」なんてことも減ります。

ストックして、行ったらまたログを残す。

これが小ネタ帖の増やしかた。

3.この1年で訪れた「あの店のあれ」をちょっとご紹介

ふとした時に「あぁ、あれが食べたいなぁ」と思わせてくれる、私にとっての思い出の店たち。

お肉編

札幌にある裏参道牛肉店のローストビーフ。

札幌に住んでいた頃、アスリートである夫の試合の前の日は、必ずここでランチしていたパワーフード。

神奈川県の平間駅にある、ものすごく小さな焼肉やさん「北京」

並ぶし煙いし、色々な要素から、全ての人にオススメしたい訳では全くありませんが、私は夫と付き合う前、ここに連れて来てもらって、胃袋を掴まれたと言っても過言ではありません…。

熱海にある洋食屋さんスコット」。

小さな頃から、年に二度夏と冬の花火大会で訪れていた熱海。

旅館のチェックインの前に熱海に到着して、ここでランチをするのが何よりのご馳走でした。

子供の頃はコーンスープとパンだけでしたが笑、歳を重ねるとともに大人と同じタンシチューを食べさせてもらえるようになって、歓喜。

滋賀にある「比良山荘」

京都から大雪の日に車で行って食べた熊鍋は、忘れられない味。

ここに行くという理由だけで京都に集合して、解散という贅沢な夜でした。

次はいつ行けるかな。

大阪ミルカレスのビフカツサンド。

締めのワインとこのビフカツで、至極のひととき。

書いてて、今、食べたいです。

お肉以外編

お肉とお肉以外で分かれるあたり、ずいぶん自分は肉食なんだな…、と知りましたが、それ以外で最近訪ねた「あの店のあれ」はこんな感じ。

神戸にあるピッツェリアアズーリ

昔この街に住んでいた時毎週来ていた大好きなピザ屋さん。

今まで生きて来て食べたピザの中で、一番好きなのが、ここで食べる「フンギコンフォルマッジスペチャーレ」というピザ。

常にポケットに入れて持ち歩きたいくらい美味しいです。

札幌の焼き鳥屋さんしろの裏メニューラーメン。

札幌に住んでいた頃に通っていた店。

今も出張があれば必ず立ち寄ります。

もはや幻のメニューになってしまいましたが、焼き鳥屋さんがふんだんに鳥の出汁を使って作るラーメンってこんなに美味しいのか!と感動してました。

焼き鳥はもちろん、札幌いち美味しいラーメンはここだと思います。

富良野の「エゾアムプリン」。

1日18個、予約して半年待ちすることもあるという驚異のプリン。

通販だとかなり時間がかかってしまいますが、電話予約して、富良野まで取りに行けるなら購入することができます。

富良野旅行に行くなら、是非…!大切に作られた、絵本の中みたいな大きなプリンは幸せの一言。

学芸大学「マッターホーン」のアイスモンブラン。

私の育った家では、昔から誕生日ケーキと言えばマッターホーンでしたが、本当は家に持ち帰って食べるケーキ以上に、ケーキを受け取りに行ったご褒美で食べさせてもらっていた、イートインのアイスモンブランが、大好き。

東横線に乗ると「降りちゃおうかな」と思わせてくれる、素敵な老舗です。

 

どの街に行っても、どの季節になっても「あれ食べて帰ろうかな」「お、そろそろあれが美味しいな」なんて思えたら、結構毎日が楽しくなります。

みなさんの中での「あの店のあれ」も #週末小ネタ帖 のタグで教えてくださいね。

梅雨明けまではもう少しかかりそうですが、良い7月を…!

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