NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。
このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイディアを毎月お届けしていきます。
今回は、“レース風キャンドル”の作り方。
ところどころ空洞になった繊細な形が、まるでレースのよう…!
実はこちら「氷」を使ってちょっと変わった作り方をします。
子どもたちもきっと興味を持ってくれるはずです♩
梅雨に入り、6月はおうちで過ごすことが増えますよね。
雨の日のおうち遊びとして、キャンドル作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
氷で作る、レース風キャンドル
材料
・クレヨン
・氷
・割り箸
・紙コップ(牛乳パックの空容器でもOK)
※熱いロウを取り扱いますので、お子様の怪我に注意してください。
作り方
1.キャンドルの色付けのためのクレヨンを削る。
(子供にやってもらう際には、スプーンやバターナイフだと◎)
2.キャンドルを荒削りするか、折って小鍋(または空き缶)に入れて湯煎をして溶かす。
(※キャンドルを溶かした鍋は料理に向かないのでお気をつけください。)
3.キャンドルが溶けたら削ったクレヨンを混ぜる。
キャンドルの芯は取り出し、キッチンペーパーなどで拭き取りまっすぐにしておく。
4.紙コップや牛乳パックの底に、キャンドルの芯を垂らして中央に固定し、上部は割り箸に挟んでまっすぐになるよう支える。
5.容器の7割くらいの高さまで氷を入れる。
(氷が細かいほど繊細な模様になります。自宅で細かい氷が作れない場合は、コンビニで売っている「ワンカップ用」の氷がおすすめです。)
6.氷が隠れるくらいまで溶かしたキャンドルを流し入れる。
(必ず新聞紙などを引いた上で行ってください。)
7. 1時間ほど置いた後、逆さまにして中の水を抜く。
優しく紙コップや牛乳パックを剥がしたら、完成…!
好きな色や形で試してみながら、オリジナルのキャンドルを完成させてみてくださいね。
野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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