NEXTWEEKEND編集長 村上萌がつくる
季節の朝ごはん。
3月のテーマは
「お米派の人におすすめ!
ちょっと楽しい手まりむすび。」です。
みなさまの季節の朝ごはんの
ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
SNSを見ると、
おしゃれな朝ごはんは大体パンばっかりで
お米派だとなかなかバリエーションがない!
と思っている方におすすめの、手まりむすび。
個人的な話ですが
3月3日の桃の節句が母の誕生日で
その日に手まり寿司を作ったのですが、
簡単なのに食卓に出した瞬間「わっ!」
という声が上がったので
普段の食卓に出したらいいじゃない。
と思ったことがきっかけでした。
(これがその時の写真。手まり寿司は写真の右中央。)
手まりむすびの作り方はこちら。
まず、普段通りお茶碗に盛ろうとしていた白米を、
小さな丸にします。
この時軽く塩をかけても◎
お好みで。
家にあるおかずをかき集めます。
左上から時計回りで、
1.ただのひじきふりかけ
2.生姜焼きむすび
3.焼き鮭
4.しらす
なんてシンプル…!
この人たちに少しトッピングをするだけで、
ぐっとこだわりのある朝ごはんになります。
左上から時計回りに、
1.大葉を敷いて明太子をのせる
2.刻んだ大葉と白ごま
3.かいわれ大根(と奥にすだちをのせてます)
4.醤油を数滴と実山椒
美味しそうに見せるためには
トッピングが重要なので、
大葉やちょっとした葉物は
常にストックしておけると便利です。
生姜焼きむすびは、
豚肩ロースの薄切りなどをおむすびの周りに
縦と横で2枚ずつ巻いて、ぎゅっと丸め込み、
フライパンにごま油を熱して焼きます。
中火である程度生っぽいところがなくなってきたら、
醤油・みりん・酒・すりおろした生姜を
適当に回しかけたら完成。
お肉を巻くと分厚くなるので、
少し小さめのおむすびにしておくのがおすすめ。
何も考えずに作ると、
爆弾おむすびみたいになってしまいます。
3月は色々と変化の月。
毎日の始まりである朝ごはんをしっかり楽しんで、
良い1ヶ月にしましょう…!