夏になると自然を感じたくなって、夜まで外でたくさん遊びたいですよね。
これからのアウトドアの季節で見逃せない、キャンプやピクニックでヒーローになれる5つのTIPSをご紹介します♩
知っているとみんなに自慢したくなる、“小ワザ”を習得しましょう。
食べて、学んで、楽しめる、OUT SIDE FOODにぜひ、挑戦してみてくださいね。
これであなたも、今日からキャンプヒーロー!
⒈今年の夏は「オープンドック」をつくってみる
オープンドッグってご存知ですか?
ホットドッグより、さらにリッチな「オープンドッグ」。
パンに好きな食材を挟む。そのキホンは変わりませんが、ひと工夫で、みんなをあっと驚かせられるオープンドッグのできあがり。
今回はAntenna <> WIRED CAFÉで大人気のオープンドッグ・ “GUACAMOLE DOG”の作り方をご紹介します。
材料
・アボカド
・トマト
・コーン
・フェジョンソース
・パクチー
・ナッツ
お好みの野菜を使い、乗せても良いですね。
おすすめのパンの選び方
アンテナカフェでは、コッペパンとフランスパンの間の絶妙なかみごたえのパンを選んでいます。
コッペパンは身近で食べやすいです♩
パンのカット方法
オープンドッグで一番重要なのは、パンの切り方。
普通は上からカットしますが、横からカットし、開いていきます。
カットした間には味の濃いフェジョンソースを最初に挟んで、パンと一緒に少しだけトーストしておきます。
次に、野菜をカットします。
アボカド、トマトをスライスするのではなく、ごろっと一口大よりすこし小さめにカットします。
切り終わったら、彩りと相談しながら、ランダムにのせてみましょう。
最後は、お好みでマヨネーズやシーザーソースをどうぞ。
ソースはささっと、はやくかけるとプロっぽく細い線状にかけられます♩
⒉せっかくなら、お肉は燻製してみたい
キャンプの際にぜひチャレンジしてみたい、メインデッシュ。
燻製って実は、ホームセンターなどで購入できる燻製用チップさえあればいつものお家にあるキッチングッズで手軽に作れます。
用意するもの
・燻製用のチップ:ホームセンターで購入可
・浅めのザル
・焼きたいお肉など
①燻製する前に、食材の水分をキッチンペーパーでとる
水分があると、煙が食材につきずらいので、水分をとることで、香りがしっかり付くようにします。
②お好みの味付け
塩コショウなどで、下味をつけます。
ハーブソルトなどを使うと、手軽に豊かな味わいになるのでおすすめです。
③アルミホイルの上に、燻製用チップをしく
ここから燻製するステップに入っていきます。
まずは、アルミホイルを底に敷きます。
次に、アルミホイルをまとめて、4つの柱を作ります。
その柱の上に、柱に乗るようにアルミホイルをのせます。
そうすることで、肉汁がチップにかからないようにします。
そして、チップを敷きます。
④浅めのザルを置き、その上に食材を置く
肉・魚・チーズ・アーモンド・くるみ、置きたい食材をお好みでどうぞ。
今回は、鳥もも肉を使いました。
燻製時間は、天気や湿度によって左右されますが30分〜1時間程度でほんのり香りがつきます。
フライパンつくる時は、長時間かかるので十分注意して作りましょう!
燻製は専ら外でつくることをおすすめします。
⑤燻製したお肉を焼く
以上の行程で香りをつけたので、最後にフライパンでいつも通り焼いたら、完成!
燻製したお肉をささっと出せるなんて、素敵ですよね。胃袋をゲットできちゃうかもしれません。
⒊絶対盛り上がるフルーツの楽しい切り方
アウトドアだからこそ、絶対食べたいフルーツ。
パイナップルやマンゴー、それからおなじみのリンゴや柑橘類だって、「え、ほんとに?」な意外な切り方があるんです。
シンプルなフルーツと包丁ひとつで皆を喜ばせられる技を覚えてみよう!
フルーツのハカセに、特別に切り方をレクチャーしていただきました。
・オレンジ
・グレープフルーツ
・キウイフルーツ
・いちご
・りんご
・アンデスメロン
ご用意したのは、フタバフルーツさんの果物。
素材が良いからカットしただけで部屋中がフルーツの香りで充満してまるで南国気分♩
「車輪切り」というカット方法。
皮と実の間に包丁を差し込み、皮に沿ってぐるっと一回転させると、皮と実がしっかりとれます。
果実を最後まで楽しむこともできるし、いつもならバラバラになって捨ててしまう皮はフルーツの「器」としてぴったり。
取り出した果実は乱切りにして器に入れるだけでテーブルをぱっと華やかにしてくれますね。
フルーツ一つでもわっと周りを沸かせるようなパフォーマンスだってできちゃいます!
あまった芯は、フレーバーウォーターへ入れれば、これであなたはキャンプマスター。
最後までしっかり楽しめる達人になれちゃいます。
⒋ジンジャーモヒートの正しいつくりかた
ジンジャーシロップを使ったモヒートづくり。
だれでも簡単につくれるメニューでも、ちょっとのコツでおいしさも変わるんです。
①氷選びも大切
実は、氷選びが見た目にも美しいジンジャーモヒートがつくれるかに影響します。
クラッシュアイスを使い、溶けないうちに、全ての材料を順番よく入れることで
透明なグラスがキレイな層になるんです!
〔入れる順番〕
⒉ラム
⒊炭酸水
この順番に注いだら、最後にライムを絞りましょう!
飲む直前に軽くまぜるのが、1番美味しい飲み方♩
ジンジャーシロップには沢山種類があるので、必ず味見をして濃さを確認してから、分量のバランスをとってくださいね。
動画ではBROOKLYN RIBBON FRIESのハンドメイドジンジャーシロップを使用しました。
明日ちょっと誰かに教えたくなるライムの絞り方
仕上げのライムは果実を下にして絞ったあと、逆さまにして皮が下がくるように絞ります。
こうすることでより、ライムの香りが引き立つのです。
⒌フレーバーウォーターのソムリエになる
この季節だからこそ、ジャーに飲み物をいれて、キャンプやピクニックでは
上級者になりたいもの。
飲み物も、ただのお水でなく、季節を味わえるようなフレーバーウォーターはいかがでしょうか。
体の多くは水でできているので、どんな水分をとるかはとっても重要です。
せっかくなら、そのままのお水よりデトックス効果のあるお水をとりたいのが女心ですよね。
フレーバーウォーターならレシピといっても難しいルールはなく、入れておくだけなのでとっても簡単です。
素材がシンプルだからこそ、大切な組み合わせを2種類ご紹介します。
今回は、GARTENのハーブのプロに教わりました。
イメージは、「盛り上がったキャンプの翌朝に飲みたい一杯。」
①パクチー、ライム、ブルーベリー
キレート効果(毒素の排出、ミネラルの吸収)のあるパクチーとライム。
パクチーを入れても、フレーバーウォーターなら意外とクセがなく香りづけされるので苦手な方でも大丈夫なんです。
それに、ライムやブルーベリーはビタミンやミネラルを豊富に含み、美肌や疲労回復に良く、フルーツの甘みが足されて飲みやすくなります。
パクチーが大好きな方も、これまであんまり得意でなかった方もぜひつくってみてくださいね。
②ローズマリー、ミント、レモン、きゅうり
きゅうりは体の余分な水分を排出してくれるので、むくみなどに良いといわれています。
古代から美容のハーブとして有名なローズマリーは抗酸化作用があり、保存も効くため冷蔵庫ならば二日間くらい大丈夫なのでキャンプなどの野外でもおすすめ。
レモンは疲労回復やデトックス効果があり、体内時計をリセットし、1日の元気をつけてくれます。