クリスマスツリーやリースを片付けたら、今度はお正月飾りの出番ですね。
市販のものだとなかなか自分好みのものがない…。
和風すぎるとインテリアにしっくりこない…。
そんなときは自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。
材料さえ揃えば15分程度で完成する「しめ飾り」の作り方を、NEXTWEEKENDが大好きなフラワーブランドfiore soffittaさんに教えてもらいました。
大掃除の隙間時間の息抜きにもぴったり。
ぜひ作ってみてくださいね。
正月飾り、飾る時期は?
クリスマスが終わった12月26〜28日頃に飾る方が多いようです。
ただし、29日は「9」が「苦」と重なるため縁起が悪いとされており、31日の大晦日では一夜飾りとなってしまうので、この2日間は避けた方がベター。
また、しまう時期は1月7日頃が一般的とされています。
※地域によって日にちは異なります。
しめ飾りの作り方
材料
(花屋やホームセンター、ネットなどで購入できます)
・水引
・ワイヤー
・お好みの花材(奇数で用意しましょう)
※今回は下記の花材を使いました
稲穂、松、ムギワラギク、綿の実、ペッパー
作り方
1.しめ縄のベースをお好みの形に整え、ワイヤーで縛ります。
(ワイヤーはぐるぐるとねじるとしっかり固定できます。)
2.花材にもそれぞれワイヤーをくくっておきます。
3.花材の中で一番ベースとなる稲からつけていきます。
裏側でワイヤーをねじって固定します。
4.そのあと同様に、松とペッパーをつけていきます。
5.バランスを見ながら、中央に綿の実とムギワラギクをつけます。
(同じ方向を向くようにつけていくとバランス◎!)
6.奇数の本数で水引を準備します。
こんなふうにシンプルにくるっと交差させるだけでもOK。
水引同士をすこしズラすと可愛いです。
7.水引もワイヤーで固定し、形を整えます。
ちょうどよい長さでカットしたら完成。
シンプルで洗練されたしめ飾りは、おうちのインテリアにもよく馴染みます。
幸運を願って飾る「しめ飾り」。
ぜひ来年への想いや願いを込めて、手作りしてみてくださいね。