毎日頑張る家族や自分のための手作りお弁当は、元気をチャージできるメニューを選びたいもの。
コラム「お母さんのお弁当手帖」では、家族のために毎日お弁当を作っている料理家のお母さんに、お弁当作りのレシピやコツを教えてもらいます。
いつもと同じおかずでも、盛り付けを変えると新鮮に。
ご飯の上におかずをのせていく「のっけ弁」は、しきりなどはせず、順番にどんどん乗せていくだけなので、盛り付けも簡単で、見た目も新鮮!
今回は鶏つくねをメインにしたのっけ弁をご紹介します。
つくねは串に刺すことで、さらに楽しいお弁当に。
つくねのタネは、鶏団子鍋やミートボールなどアレンジ自在なので、残ったら冷蔵保存しておくと便利です。
鶏つくねのっけ弁
作りやすい分量
(好みでムネ、またはモモとムネを混ぜても良い)
・玉ねぎのみじん切り…1/4玉分
・卵…1個
・パン粉…1/4カップ
・砕けるタイプのコンソメ…1個
・酒…小さじ2
【タレ】
・醤油、みりん…各大さじ1
作り方
1. 材料を全て混ぜ、よく練る。
2. タネを弁当箱の大きさに合わせて、長めの俵型にまとめる。
3. フライパンに油少々を熱し、タネを並べる。
4.こんがり焼き色がついたら裏がえし、水大さじ1を入れて蓋をして弱火で5分焼く。
4. 蓋を取ってつくねを取り出し、醤油とみりんを入れ、とろみがつくまで弱火で煮詰める。
のっけ弁の詰め方
それではお弁当箱に詰めていきましょう。
gif画像を使用しています
今回は鶏つくねの他に、長ネギとシシトウをこんがりと焼いたもの、味玉、大根の甘酢づけと紫キャベツのナムルを用意しました。
ご飯の上に直接盛り付けますので 甘酢づけとナムルの水分はしっかり切りましょう。
最後につくねにタレとゴマで飾って完成です。
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