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生まれ故郷、今住んでいる場所、ゆかりのある土地…
それぞれの人目線で、様々なお国の魅力を
紹介していく記事リレー「お国じまん」。

第5回目のバトンを受け取りました、
NEXTWEEKENDコミュニティマネージャーのいくみです。

私は大阪で生まれ、仙台、広島で育ち
大学時代は東京、卒業後3年は大阪で過ごして
現在は東京外苑前で働いているという…
1度ではとても覚えてもらえないくらい
転々と暮らしてきました。

どこも「お国じまん」として紹介したい
大好きな土地ばかりですが
今回は、私が大学を卒業後
初めての職場となった思い入れのある土地
大阪「難波(なんば)」を紹介したいと思います。

初対面じゃなかったっけ…?
と、錯覚するくらい
いい意味で壁がない人たちや
エネルギッシュで賑やかな街並み。

そんな難波を1日で
定番からちょっと裏側まで満喫できる
おすすめコースをご紹介します。

 

まず食べてもらいたい

たこ焼き道楽 わなか

大阪といえば、やっぱりたこ焼き。

地元の人なら定番ですが
たこ焼き道楽 わなか」は
出汁が効いた生地が美味しくて
まずは食べてもらいたい一品です。

難波だけでも数店舗ありますが、
「千日前本店」は なんばグランド花月隣にある老舗で
駅からも行きやすいのでおすすめです。

 

千とせ

それから、大阪に来たらぜひ1度は
行ってほしい名店といえば「千とせ 本店」。

肉うどんのうどんなしのメニュー
「肉吸い」が絶品のお店です。

(前回行った際には営業時間を過ぎてしまい
泣く泣く諦めたので、イラストで失礼します…)

どっさり入った青ネギ、
細かくカットされた牛肉。
これでもか…!というくらい
出汁が効いています。

卵かけご飯との組み合わせが
本当にたまらなく美味しいので、
ぜひ訪れてみてください。

 

これは見てほしい

難波には、THE・大阪を味わえる
見所がたくさん。

王道ではありますが、
私のおすすめお散歩コースをご紹介します。

 

吉本新喜劇を観劇できる「なんばグランド花月」は
(吉本新喜劇は基本的に毎日ここで公演されています)
お笑い芸人さんを出待ちしている人がいたり
限定グッズが売っていたり
突然来ても雰囲気を楽しめます。

そのあとは道頓堀を目指して
千日前商店街」を歩くのがおすすめ。
ここは粉物の激戦区…!
夜ご飯に行きたいお店を探しながら
歩いてみてください。

商店街を抜けると
くいだおれ人形やづぼらやなど
よく大阪のお土産でキーホルダーになっている
名物たちが続々と登場してきます。

ここを抜ければ
大阪の定番、グリコの看板に。
ぜひグリコポーズで1枚
写真に残しておきましょう!笑

 

ちょっと休憩するなら

丸福珈琲店

たくさん歩いてちょっと一息つきたいな…
というときにぜひ立ち寄ってほしいのは
丸福珈琲店  千日前本店」。

レトロな外観が目印!

東京 銀座に憧れたひとりの男性が
珈琲という飲み物に衝撃を受けて
昭和九年にオープンさせたのが
丸福珈琲店の創業なのだとか。

ノスタルジックな
店内の雰囲気も最高なんです。

珈琲が濃いめなので
お供にホットケーキを注文するのがおすすめ。

サクサクふわふわでとっても美味しいですよ。

 

夜をとことん楽しんでほしい

裏なんば

私が難波で働いていた頃、
たまに職場の仲間と
はしごを楽しんだ思い出の「裏なんば」。

千日前通りの
南に位置するエリアをこう呼びます。

小さい気になるお店がとにかくたくさん…!
サラリーマンや
昼から飲んでいるであろう
地元の人たちで賑わう大衆的なお店から
ちょっとおしゃれなバルまで立ち並んでいます。

立ち飲み屋「スタンド あじと」は
女性同士でも入りやすくて
立ち飲み屋初心者にもおすすめ。

店内はU時のカウンターになっていて
この狭いスペースでお酒を飲むのが
楽しいんですよね。

自家製スプリッツアーが美味しいです。

はしごをしてこそ裏なんば。
ぜひ気になるお店は制覇してほしい!

 

…という感じで、
ほぼグルメツアーのようになってしまいましたが
大阪に来たからにはぜひ食い倒れてみてください。

次に大阪を訪れるときには
この「難波1日満喫コース」を
追加してもらえたら嬉しいです。

いるだけで不思議とパワーをもらえる
活気溢れる街で、
素敵な1日を過ごせますように!

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