2018.09.07
9月の朝ごはん「秋が詰まった、さんまの混ぜごはん」
NEXTWEEKEND編集長 村上萌がつくる、季節の朝ごはん。
9月のテーマは「秋が詰まった、さんまの混ぜごはん」です。
みなさまの季節の朝ごはんのちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
9月の朝ごはん
焼くだけでも十分美味しいさんまですが、バリエーションがあると秋の食卓はもっと楽しくなるはず。
今回は知り合いの家で食べて以来、ずっと作り続けているさんまの混ぜご飯。
材料はさんま、レモン、ニンニク、生姜、葱、レーズン、松の実、ケーパーです。
1.まずは、さんまの頭と太い骨、内臓を取ります。
(魚屋さんやスーパーの鮮魚売り場にこの工程をお願いすることもできるので、不安な方はぜひ)
2.さんまを4等分位にぶつ切りにして塩をして、フライパンに入れオリーブオイルでカリッと焼きます。
3.フライパンから【2】を取り出してフライパンをさっとキッチンペーパーで拭きます。(そうするとクサみが軽減されます)
4.再度フライパンにオリーブオイルを入れて薄くスライスしたニンニクを炒め、さんまも合わせます。
5.【4】に松の実とレーズンを足し、火を止めフライパンの中に醤油、ナンプラーを適量入れて、炊いたご飯の上に全て乗せます。
最後に、細かく切った葱とケーパー、レモンをトッピングするだけ。
朝からご飯をおかわりしてしまうほど美味しいので、なんだか成長期に戻ったみたいで楽しいんです。
思う存分、食欲の秋を謳歌しましょう。