NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。
この連載では、そんな私たちの福利厚生をちょっぴりご紹介しています。
社員旅行として、編集部全員で北海道を旅した8月のテーマはこちらでした。
豊かな自然に恵まれる北海道は、BBQがすごく身近だそう。
この日は洞爺湖の湖畔で、デイキャンプしながらBBQをすることに!
みんなが詰め込んだ週末野心を、ちょっぴりご紹介します。
一日中BBQを楽しむ準備をしたい
photo by 中嶋史治
朝から準備をはじめて、焼いて、食べて、
ちょっと休んで、お茶をして、また食べて…。
そんなふうに一日中BBQを楽しむために、NEXTWEEKENDがお世話になっているカメラマン中嶋史治さん(キャンプのプロ)が、日よけタープや休憩ができるテントを素敵にセッティングしてくれました。
これだけで暑い夏の日のアウトドアがぐっと快適に。
野菜をワイルドに味わいたい
準備ができたらさっそく調理へ。
BBQの定番であるワイルドな焼き野菜には、ひと工夫を詰め込んで。
たとえば焼きもろこしは、ハーブとスパイスで「メキシカン・グリルド・コーン」にアレンジ。
難しい材料やレシピがなくても、いつもよりちょっと特別な一品の出来上がり。
▼参考レシピはこちら
準備しながらつまめる
おつまみプレートを用意しておきたい
「とりあえず」のおつまみがあると、準備中も楽しいもの。
チーズや市販のディップ、クラッカーなどをカッティングボードに盛りつければ、簡単プレートの出来上がり。
▼参考アイディアはこちら
わっと歓声のあがるメイン料理を作りたい
網でお肉や野菜を焼くだけでももちろん美味しいけれど…
スキレットやホーロー鍋などがあると、炒めものや蒸しもの、豪快な煮込み料理など、BBQの楽しみがぐっと広がります。
この日のメインは、アクアパッツァ風パエリア。
あつあつの鍋の蓋をみんなで開けるわくわくは
アウトドアという空間だからよりわくわくします。
1. スライスしたニンニクをオリーブオイルで炒める
2. 鶏肉を入れてしっかり焼き、きのことミニトマトを入れる
3. 野菜に火が入ったらトマト缶を入れ、カルダモン、塩胡椒、コンソメを入れて濃いめに味をつける
4. 米を研がずに入れ、オリーブオイルを回しかけてざっくり混ぜる
5. ③に④を入れ、水を浸るくらいまで入れる
6. 蓋をして15分くらい中火にかける
7. 一度蓋を開けてミニトマトと塩抜きしたあさり、タコ足スライスをのせる
8. 蓋をして弱火で20分くらい火にかける
昼間から美味しいお酒が飲みたい
昼間から、そして解放的な空間で飲むお酒って最高です。
この日は鍋いっぱいにホワイトサングリアを。
完熟のフルーツやスパイスもたっぷり入れて。
軽やかな味わいがアウトドアにぴったりでした。
(もちろん冷やしたビールもたっぷり完備)
▼参考レシピはこちら
PRINTABLESを上手に使いたい
ピクニック用に作ったPRINTABLESは、BBQでも大活躍。
誰のものが分からなくなってしまいがちなクリアカップには、名札シールを貼っておくと◎。
カッティングボードやお皿の上には、好きなデザインを印刷したトレーシングペーパーをのせておけば、見た目の可愛さはもちろん、洗い物も減って一石二鳥。
▼ピクニック用PRINTABLESのダウンロードはこちら
BBQでバースデーを祝いたい
社員旅行中に誕生日を迎えた代表 村上萌のバースデーのお祝いも!
photo by 中嶋史治
「お母さんのお弁当手帖」を連載してくれている北海道のコラムニスト舛田悠紀子さんの手作りのケーキに、
Weekender編集部内の清水理沙さんが作ってくれたオリジナルのアイシングクッキーをのせて。
スポンジケーキやトッピングを持って行って、クリームはちゃんとクーラーバッグで冷やして現地で仕上げるスタイルなら、アウトドアでもこんなに可愛いケーキが楽しめるんです。
食後にはスペシャルなコーヒーを楽しみたい
自然の中で飲むコーヒーは、カフェとは違う格別な味!
コーヒーセットはバスケットの中に常備しておくと、BBQ後のいい休憩になります。
丁寧にドリップする時間までも愛しい、とっておきのコーヒータイムになりました。
(集合写真の家族感…!週末野心がたくさん叶った、とっても楽しいBBQでした。)
私たちにとっては、もはや身近な存在の #週末野心 という言葉。
改めて、小さな野心を掲げて叶えることの楽しさを、しかもみんなで味わえたらいいな、と、社員旅行の中でお題にしてみました。
それぞれの野心が詰まって、素敵な想い出になりました。