仕事でやプライベートのことで
ちょっと落ち込んだりモヤモヤしてしまったとき。
みなさんはどんなリフレッシュをしていますか？

毎日いいことばかりじゃないのが現実だからこそ、
自分なりの気分の上げ方は知っておきたいもの。

今日は、Weekender編集部メンバーに、
そんなときに心を軽くしてくれる映画を聞いてみました。

エール！

「新しいチャレンジをしたくても、
今の環境を考えると踏み止まってしまったり、これで良いのかなあ…と悩んだり。
主人公のそんな気持ちを乗り越えていく姿に、心が温まります。
私も頑張ろうと思えるような、「心がスッと軽くなる」大好きな映画です。
かわいいマルシェのシーンもお気に入り！」
（推薦者：@85nhcさん）

あらすじ

ベリエ家は、長女ポーラ以外は全員耳が聞こえないが、仲の良い家族。
そんな家族を支える為、会話の通訳(手話)をこなすポーラには、歌の才能が秘められていた！
歌手になる事を夢見て、パリの音楽学校に行きたいポーラだが、彼女の歌声を“聴くこと”ができない家族は、家を出る事に猛反対！
夢に向かって羽ばたきたい気持ちと、家族を支える為、とどまりたい気持ち…。
ポーラが下す選択とは？

アバウト・タイム～愛おしい時間について～

「毎日は選択の連続。
ランチは唐揚げ定食にするか担々麺にするか、そんな小さな迷いから、どの学校へ行くか、いま結婚するべき？転職をする？人生を左右する大きな決断まで、さまざまで…
ふと、私の人生これで良かったのかな？と思った時に観て欲しい映画です。
観終わる頃には、全肯定をしてくれます。
私はつい忙しさに負けてしまう瞬間に、この映画を思い出したいなと思っています。
あらすじを文字にするとSFぽく見えますが、家族を題材にした温かいストーリーなので、時間移動などありえないことが苦手な方にも観て欲しいです。
心が浄化されます！」
（推薦者：@naoko1023さん）

あらすじ

自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。
そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちは代々タイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになる。
やがてティムはチャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。
ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに。
ティムは巧妙なタイムトラベルを重ねた末、ようやくメアリーの愛を勝ち取ることに成功する。
その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、特殊能力を使っても回避することは不可能なのだと。
そして、人生最大の選択を迫られるのだった…。

西の魔女が死んだ

「学校でいじめにあっている孫に向けた、イギリス人のおばあちゃんの愛情あふれる言葉たちがとても染みます。
おばあちゃんの暮らしもとっても素敵で、庭でとれたハーブや野菜で作るお料理や、ラベンダー畑の上でシーツを干すシーンが心地良くて、想像するだけで幸せな気分になります。」
（推薦者：@yukinko.amanoさん）

あらすじ

学校へ行くことが苦痛になってしまった中学生のまいは、母に勧められて祖母の家に身を寄せることに。
母とまいが”西の魔女”と呼ぶイギリス人の祖母は、大自然に囲まれた一軒家で穏やかな生活を送っている。
祖母との田舎暮らしは閉ざされたまいの心を少しずつ解きほぐしていく。

はじまりのうた

「悲しいことがあった時など、泣きながらよく観ているのですが…笑
新しい「はじまり」のために一歩踏み出せるように、背中を押してくれる映画です。
“自分らしく、また始めていいんだよ”なんて言われているように、心がすっと晴れて明るくなります！
誰かと音楽を奏でる瞬間が映画の中でキラキラ輝いています。
心のモヤモヤをすっと溶かしてくれるような、歌詞もとっても素敵です。」
（推薦者：@85nhcさん）

あらすじ

ミュージシャンの恋人デイヴと共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ。
瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。
部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダンにアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。

ボンジュール、アン

「あるシーンでアンの乗る車が故障します。
でもせっかくこんなに綺麗な場所に来たんだから…ピクニックしよう！と、湖のほとりに向かうシーンがとても好きです。
そのせっかくなら精神って、大切だなと気付かされます。」
（推薦者：@r_i_s_a_15さん）

あらすじ

有名な映画プロデューサーだが、仕事以外のことはすべて妻任せの夫のマイケルを支え、仕事に子育てに邁進し、自分のことはあとまわしにして生きてきた。
夫の仕事仲間のフランス人男性・ジャックと、カンヌからパリへと車で向かうことになる。
7時間で到着するはずが、ジャックに魅力的なレストラン、コート・ダジュール地方の名所や遺跡へと案内され、単なる移動が小旅行へと変わっていく。
美味しい食事にワイン、美しい景色、ジャックとのユーモアと機知に富んだ会話を味わううちに、生きることの喜びを取り戻していくアン。
本当は何が好きで、どんな才能を秘めていたか、“忘れていた自分”と出会ったアンが見つけた、この先の人生の扉を開く鍵とは？

いかがでしたか。

ちょっと落ち込んだり
モヤモヤしているとき、

心を軽くしてくれる映画を
知っておくと、きっと助けてくれますよ。

素敵な#ふかめる日のお供になりますように。