鮮やかな黄色、ほんのりとした甘さ、プチプチした食感…
とうもろこしが美味しい季節がやってきました!
今日はそんなとうもろこしの素材を存分に活かした、とうもろこしご飯の基本の作り方と、簡単アレンジレシピをご紹介します。
とうもろこしご飯(2人分)
材料
・とうもろこし…1本(350g)
・米…2合
・塩…2g
・昆布出汁(水…380ml、昆布…2g)
作り方
事前準備
水の中に昆布を入れて、一晩置いておく。
1.米はよく洗い、ざるにあげて30分おいて給水させる。
2.とうもろこしは身を切り外してから、芯や、事前に作っておいた昆布出汁、塩を一緒に鍋の中に入れる。
(昆布出汁は昆布も一緒に入れます)
4.タイマーを15分に設定してから、蓋をして強火で火にかける。
5.沸騰したら一番弱い火にしてタイマーが鳴るまで待つ。
火を止めたら蓋をしたまま10分蒸らして完成です。
とうもろこしご飯の簡単アレンジレシピ3選
とうもろこしバター醤油ご飯(1人分)
とうもろこしご飯150g(お茶碗1杯分)に対して醤油を小さじ1、バターを10gいれて混ぜるだけ。
仕上げには青ネギをぱらぱらと散らします。
とうもろこしの甘みとバターの塩味と醤油の相性がぴったりです。
とうもろこしのスパイシーカレードリア(1人分)
とうもろこしご飯150gにカレー粉5gと粉末コリアンダー2gを加えます。
塩少々で味を調整し、その上にシュレッドチーズを15g程かけ、オーブントースターで10分焼いたら完成。
チーズがカリっとして、香りが食欲をそそる1品です。
グリーンピース入りとうもろこしご飯(1人分)
とうもろこしご飯を炊いた後に、ごはん200gに対してグリーンピースの缶詰30gを混ぜるだけ。
塩で味を調整し、小さめのおにぎりにするのもおすすめです。
彩りも良く、お弁当にもぴったりなので、ピククニックの1品としても活躍しそうですね。
とうもろこしご飯の秘密
芯も一緒に入れるのはなぜ?
ご飯を炊く際になぜ芯をいれるの?と思った方も多いかもしれません。
とうもろこしは芯も一緒に炊くことで、芯からうま味である出汁が出ます。
芯の他に、とうもろこしの皮やひげも一緒に入れて炊き上げても、うまみが増しておいしくなりますよ。
とうもろこしの嬉しい栄養素
とうもろこしは、セルロースという不溶性の食物繊維が粒の皮に含まれているので、便秘に悩む方にもおすすめです。
ひげにも栄養が詰まっているので、捨てずにだしを取ったり焼いて食べたりしてみてください。
とうもろこしは新鮮なものは生でも食べれますが、消化のことを考えると加熱がおすすめです。
まるまる一本、栄養と美味しさの詰まったとうもろこし。
特にとうもろこしご飯は、作り方も簡単で、素材を存分に楽しむことができるレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね!
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