2018.05.19
暑い日に作りたい簡単ごちそう!イロドリやメニュー選びの3つのコツ
いつも作っている普段の料理も、
ほんのすこしの工夫をプラスするだけで
ちょっとしたおもてなし料理になるもの。
そんな、いつもとちょっと違う気分になれる
夏のごちそうのアイディアをご紹介します。
なんでもない日に、大切な人や家族へ
小さなおもてなしをしてみませんか。
使う色を絞っておく
イロドリを良くしようとすると、
ついつい色々な色を使いたくなりますが…。
テーマカラーを決めて、
3色以内におさめるように意識してみましょう。
今回のテーブルでは、青いお皿を主役に、
料理は黄色と緑をテーマカラーにして
爽やかにまとめつつ、差し色で赤を入れました。
見た目のインパクトがあるメニューをひとつは用意しておく
「これはなに?」と思わず反応を示してもらえるような
インパクトのあるメニューをひとつ用意。
テーブルの温度感がぐっと高まります。
アイディアレシピ:丸ごとトマトのグリル さっぱりジュレ添え
トマトを丸ごとオーブン焼いて甘みを引き出します。
しっかり冷やしてジュレと一緒にいただきます。
材料(4人分)
トマト2個、オリーブオイル適量、醤油大さじ1、白ワインビネガー大さじ1、白だし小さじ1、水80cc、ゼラチン
作り方
1. 醤油、お酢、白だし、水を混ぜ合わせて、ゼラチンを溶かして冷やす。
2. トマトのへたをくりぬいてオリーブオイルをまわしかけ、オーブンで焼き目がつくまで焼く。
3. トマトが焼けたら冷蔵庫で冷やす。
4. ジュレをトマトのまわりにかけて完成。
トマト2個、オリーブオイル適量、醤油大さじ1、白ワインビネガー大さじ1、白だし小さじ1、水80cc、ゼラチン
作り方
1. 醤油、お酢、白だし、水を混ぜ合わせて、ゼラチンを溶かして冷やす。
2. トマトのへたをくりぬいてオリーブオイルをまわしかけ、オーブンで焼き目がつくまで焼く。
3. トマトが焼けたら冷蔵庫で冷やす。
4. ジュレをトマトのまわりにかけて完成。
和食にも、フルーツを上手に使ってみる
フルーツを上手に使うことで味に深みが生まれます。
知らなかった美味しさを教えてくれる、
ちょっと斬新な組み合わせにぜひチャレンジを!
アイディアレシピ:和風シトラスカッペリーニ
レモン、グレープフルーツ、柚子胡椒の
爽やかさを組み合わせた夏のパスタ。
材料(4人分)
カッペリーニ280g、レモン1個、グレープフルーツ1個、紫蘇4枚~6枚、茗荷2個、オクラ4本、鳥ささみ200g、柚子胡椒大さじ1と1/2(好みで調整)、バルサミコ酢40cc、オリーブオイル大さじ4、塩適量
作り方
1. レモンを輪切り、グレープフルーツを房取りして細かく刻む。
紫蘇、茗荷は細切り、オクラは茹でで縦半分にカットする。
鶏ささみは茹でで細かくちぎえい、塩、醤油で軽く味をつける。
2. 柚子胡椒、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩を混ぜる。
3. 麺を茹でて水で〆、熱が取れたら水気を取る。
4. 麺に【3】をよく絡めたあと盛り付けて完成。
カッペリーニ280g、レモン1個、グレープフルーツ1個、紫蘇4枚~6枚、茗荷2個、オクラ4本、鳥ささみ200g、柚子胡椒大さじ1と1/2(好みで調整)、バルサミコ酢40cc、オリーブオイル大さじ4、塩適量
作り方
1. レモンを輪切り、グレープフルーツを房取りして細かく刻む。
紫蘇、茗荷は細切り、オクラは茹でで縦半分にカットする。
鶏ささみは茹でで細かくちぎえい、塩、醤油で軽く味をつける。
2. 柚子胡椒、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩を混ぜる。
3. 麺を茹でて水で〆、熱が取れたら水気を取る。
4. 麺に【3】をよく絡めたあと盛り付けて完成。
アイディアレシピ:葡萄と春菊の白和え
葡萄に甘みがあるのでお砂糖は控えめに。
春菊の苦味と組み合わせて。
材料(4人分)
葡萄(種無し)80g程度、春菊1/2房、木綿豆腐2/3丁、すり胡麻大さじ1(好みで増やしても○)、醤油小さじ2、塩適量、砂糖適量
作り方
1. 葡萄を房から取り、縦半分にカット。
春菊はさっと茹でて細かくしておく。
木綿豆腐はしっかり水切りしておく。
2. 豆腐を細かくして(ぎゅっと握りつぶすと簡単!)、全ての材料を混ぜ合わせる。
葡萄(種無し)80g程度、春菊1/2房、木綿豆腐2/3丁、すり胡麻大さじ1(好みで増やしても○)、醤油小さじ2、塩適量、砂糖適量
作り方
1. 葡萄を房から取り、縦半分にカット。
春菊はさっと茹でて細かくしておく。
木綿豆腐はしっかり水切りしておく。
2. 豆腐を細かくして(ぎゅっと握りつぶすと簡単!)、全ての材料を混ぜ合わせる。
いかがでしたか。
初夏のおもてなしにぴったりな器は
ライフスタイルブランド studio CLIP のもの。
夏の食事を美味しそうに演出してくれる
テーブルウェアと一緒に、
ぜひいつもとちょっと違うレシピに
チャレンジしてみてくださいね。
レシピ監修:西村隆ノ介