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NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「週末ホームパーティの楽しみ方」。

このコラムではバースデープランナーとして活躍する
Weekender編集部代表コラムニスト久野小夜子さんが、子どもも大人も楽しめるパーティの空間装飾や小さなサプライズアイディアを毎月お届けしていきます。

今回は「春のお祭り、イースター」を楽しむ方法をご紹介します。

イースターとは?

イースターとは、イエス・キリストが復活した日“復活祭”とされています。

欧米では、大きなお店もイースターホリデーでクローズ…!

日本ではまだまだ馴染みがないイベントですが、毎年のこの時期には可愛らしい卵型の飾りやうさぎの置き物をお店で見かけることも増えますよね。

ずばり今年のイースターは、4月1日。
(イースターには日にちが定まっておらず、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」ということのみ決められています。)

せっかくならこの春のパーティにはイースターの要素を取り入れてみませんか?

 

イースターのテーブルコーディネート

ポイントは春色のお花とイースターのアイテムたち。

まずは春のお花選びから始めてみてください。

イースターのアイテムたちは、一気にテーブルを愛らしくしてくれますよ。

“復活祭”に因み、実はそれぞれにちゃんと意味があります。

イースターエッグ…卵は生命の始まり。
イースターバニー…うさぎは多産で命のシンボル。

イースターエッグの作り方

イースターの定番アイテム、イースターエッグを手作りしてみましょう。

材料

ゆで卵…作りたい個数を用意
食紅(好きな色を用意してください。)…適量
ぬるま湯…適量
お酢…ゆで卵ひとつに対してスプーン一杯程度

1.食紅・ぬるま湯・お酢を混ぜた液体に冷めたゆで卵を、それぞれ入れる。


2.時々スプーンで混ぜながら時間を置く。
食紅の濃さにもよりますが、目安は20分。

3.好みの色に染まったら乾かす。
ペットボトルの蓋を逆さまにすると、ちょうど良い土台に。

4.シールを貼ったり、マスキングテープなどで自由にデコレーションすれば完成!

卵に穴を開けて中身を抜いてから作る方法もありますが、ゆで卵の方が強度も強く、少し飾ったらそのまま食べられるのでおすすめ。

イースターは卵料理を食べるのも定番なので飾ったあとは皆で召し上がれ♩

 

イースターパーティーのゲーム

イースターの日にする遊びで、エッグハント(卵探し)というゲームがあります。

お子様がいるパーティーではとても盛り上がるゲームなのでおすすめ。

ルールは簡単。

お庭や公園に隠した卵を子供達が探します!

本物の卵でももちろん良いのですが、プラスチック製の卵にお菓子やおもちゃを入れたりしても楽しめますよ。


もちろん、お部屋の中でも工夫して隠せばエッグハントは楽しめます♩

いかがでしたか?

大切な家族やお友達を招いて、春の訪れを祝うイースターパーティを開いてみてはいかがでしょうか。

それでは、素敵な週末を。

野心を叶えたら、
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。

読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。

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