毎日寒い日が続いていますが、お花屋さんではチューリップやヒヤシンス、スイートピーなど、春を告げるかわいいお花がちらほらと出回る時期になりましたね。
中でもこの時期、特に人気が高いお花はミモザ。
ぽんぽんと咲く愛らしい姿や眩しいほどの鮮やかなイエローには思わず目を奪われてしまいます。
ミモザはきれいにドライフラワーにしやすいお花のひとつでもあり、すごく簡単に見栄えよくできあがります。
ミモザリースの作り方
材料
・ミモザの枝
・リース台
・ワイヤー切りばさみ(ペンチでも可)
・ワイヤー
・剪定ばさみ
・リボン
作り方
ミモザを扱う時の注意点
開花したてのミモザは、写真のように綿のようなふわふわした質感がありますが、時間が経つにつれ、固く小さくなってしまいます。
また、乾燥するとみるみる固まってしまいますので、制作の直前まで新聞紙やビニールなどでくるんで保管しましょう。
お花が固くなってしまっても、色はしっかりと残ります。
1.ミモザの枝を一枝ずつ切り離していきます。
今回は直径20cm弱のリース台に対し、ミモザ2本弱を使用します。
上の写真のように、枝ぶりの大きさはバラバラでかまいません。
2.ワイヤーを使ってリース台に枝をくくりつけていきます。
リース台の上に枝を沿わせ、下からワイヤーを巻いていきます。
ワイヤーの端をクロスさせ固定します。
余った端はハサミでカットしてください。
3.固定した枝の上にかぶせるように、同様に2本目の枝をくくりつけていきます。
4.ミモザが1周するように3本目4本目と繰り返していきます。
5.ぐるっと一周させたところ。
上下に飛び出している部分や、ボリュームが少ない部分があるので整えていきます。
6.少ない部分には枝を足して、枝先が飛び出している部分はリース台に巻きつけるようにして枝先をワイヤーで固定していき、丸く仕上げていきます。
形ができあがりました。
7.最後にポイントにリボンを結んでできあがり!
花材はミモザしか使っていなくても、とっても華やかなリースになりました。
お部屋がぱっと明るくなり、元気がもらえそうですね。
ぜひインテリアに取り入れて、ひと足早い春を感じてみてくださいね。
Listen to Natureオリジナルの真鍮ベースをつかったミモザのオーナメ
ミモザが入荷するこの時期だけのスペシャルなアイテムを販売予定
発売は2月下旬~3月上旬予定です。
入荷日によりますので、In
販売はListen to Nature webshopにて。