NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。
毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!
そんなわけで社長が福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。
この連載では、そんな私たちの福利厚生をちょっぴりご紹介しています。
「ふだんをちょっと特別に #小さなごほうび」がテーマの12月の福利厚生はこちらでした。
健康診断を受けたあとは、それぞれが改めて自分の体と向き合ういい機会になりました。
せっかくなので社員一人一人に、健康のために普段実践しているおうちでの習慣を聞いてみました。
冷えと凝りをマッサージでしっかりほぐす
「寒さに凍えて身体をぎゅっと硬直させてしまうからか、肩こりや頭痛になりやすくなるので、マッサージローラーで凝り固まった部分をほぐすようにしています。特に鎖骨のリンパを意識するように優しく撫でると、全身がほぐれるような感覚に。疲れている時は、身体をほぐすハーブのアルニカが成分の固形マッサージオイルも一緒に使用すると、身体がポカポカしてきてぐっすり眠れます。」
ニールズヤードのツボマッサージローラーとショルダーリリーフサルブ(固形ボディオイル)、編集部でも愛用しているメンバー多数の人気ぶりです。
風邪の予感がしたら、漢方で早めのケア
「喉がちょっと怪しい、これは明日風邪をひきそうな気がする…。と思ったときは、寝る前にバンラン根エキスの漢方を飲みます。私の場合、これをすると翌日何もなかったかのように治っています。口内炎や喉の痛みにはマヌカハニーを舐めることも。」
風邪のひきはじめには、薬ではなく漢方の力を借りてみるのもいいですね。
小包装になっているバンラン根エキスは、ポーチに一袋しのばせておくのにも便利。
スパイス白湯で体の不調を整える
「毎朝飲んでいる白湯にスパイスをひとふりしています。代謝が悪く胃腸も弱っていると感じるので、ジンジャー、クミン、フェンネルなどをミックスしたスパイスを一瓶にまとめて使っています。おうちで眠っているスパイスがある方はぜひ!お腹から底力がじんわり湧いてくるような白湯の力と、体の巡りをよくしてくれるスパイスの力で元気が出ます。」
参考本はカラダの不調を整えるスパイス白湯だそう。
その日の自分の体調に合うスパイスをカスタマイズしていけたら素敵。
自分仕様のバスソルトでぬるま湯入浴
「毎日ぬるめに設定した湯に20~30分つかり、体の芯までゆっくり温めていきます。発汗作用やデトックスの効果もあるヒマラヤ岩塩に、その日の体調や気分に合わせて精油をブレンドしたバスソルトがあれば、心身ともにすっきり!」
ぬるいお湯は副交感神経が刺激されて心身がリラックスし、血圧は下がり、筋肉もゆるむのだとか。
本格スパイスで身体をあたためる
「冷えがちな身体を内側から温めるために&不足しがちな水をたっぷりとるために、南国で買ってきた唐辛子を入れて好みよりちょっと辛めに晩御飯を作ります。辛い!とつぶやきながら、たっぷりの水も一緒にとります。」
南国に行くたびに、安くて種類が豊富なスパイスをたっぷり買い込むそう。
スパイスと水分で巡りのいい身体作りを。
陽に当たりながらランニングとストレッチ
「普段デスクワークだからこそ、休みの時などにきちんと陽にあたる時間を作ると、夜にちゃんと眠くなり、体内時計がしっかり整うなと実感します。ランニングは30分程走れば汗もかけるし気分が良い。そしてそのあとは翌日に変な疲れが残らないようストレッチを欠かさずやります。」
ランニングができなかった日も、ストレッチは毎日欠かさないそう。
習慣になると、できていない日は体に負荷を感じるようになるので、自然と継続したくなるのだとか。
健康な時は、つい自分の身体に向き合わずに過ごしてしまったりしますが、健康な時にこそしっかり定期検診とケアをしておかねば…!と、小さい会社ながらも毎年同じ時期に同じクリニックで検診を受けています。
結果が届く日は学生の時のように身長と体重ではなく、身体についての色んな話題になるので良いきっかけになったかなぁと。
来年も一年健康でありますように…!