過ごしやすい夏が人気の北海道の観光ですが、実は真冬にも見どころがたくさん。
北海道に住むWeekender編集部の女性たちで構成された#discoverhokkaido編集部のメンバーに聞いた「冬の北海道だからこそ楽しめる場所5選」をお届けします。
この記事を読み終える頃には、きっと冬の北海道へ出かけたくなっているはず。
まずは北海道の玄関口、新千歳空港から行ける場所をご紹介します。
ロマンチックなさっぽろホワイトイルミネーション
今年で37回目、歴史のあるさっぽろホワイトイルミネーションは札幌を彩る風物詩として定着しています。
ロマンチックな札幌を味わえる、素敵な空間が広がっています♩
メインスポットでの開催とあって、立ち寄りやすいのが嬉しいです。
場所:大通公園・駅前通・南一条通
期間:駅前通会場 2017年11月24日~2018年2月12日
南1条通会場 2017年11月24日~2018年3月14日
札幌市北3条広場[アカプラ]会場 2017年11月24日~2018年3月14日
札幌駅南口駅前広場会場 2017年11月24日~2018年3月14日
幻想的な支笏湖氷濤まつり
メインの氷像は、なんと13人程度の製作スタッフが長い時間をかけて作っているもの。
1979年に第1回目のまつりが開催され、今では期間中に26万人以上もの人々が訪れる千歳を代表するイベントにまで成長しました。
気温が低く、よく晴れた日には空気が澄んでいて灯りがより美しく見えるそうです♩
会場周辺には温泉もあるので、帰り道に冷えた体を温めることもできますよ。
冬にだけ現れる氷の街
真冬はマイナス30℃にまで気温が下がる、北海道トマムの冬の夜に現れる氷の街。
「氷の教会」「氷のホテル」「バーアイスウッド」など、寒さを活かした幻想的な雰囲気の中で楽しむことができます。
ちょっと大人な冬の北海道を満喫したいときにおすすめです。
場所:北海道勇払郡占冠村中トマム
アクセス:※お車でのご来場がおすすめです。
新千歳空港から、道東自動車道利用で約100分
期間:2017年12月10日〜2018年3月中旬
続いて、ちょっと足を伸ばせば行ける番外編をご紹介します。
十勝温泉を彩るファンタジックショー
十勝川温泉に毎年飛来する1,000羽をこえる白鳥にちなんで開催される、彩凛花というまつり。
音と光を連動させる空間の演出は、圧巻のパフォーマンス。
冬の十勝を訪れた際には、外せないイベントですね。
場所:北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
アクセス:帯広空港から帯広駅まで車で約40分
帯広駅バスターミナルより「十勝川温泉行き」乗車「ガーデンスパ十勝川温泉」下車 徒歩10分
期間:2018年1月27日〜2月25日
一度は見てみたい、ダイヤモンドダスト
ダイヤモンドダストは、寒い冬の季節に見られる自然現象。
北海道では名寄・旭川・十勝・弟子屈町川湯温泉など内陸部で比較的よく観察されるそう。
とはいえ、道内でも年に数回あるかという程度の貴重なもの。
北海道ならではのサラサラとしたパウダースノーなら、ふーっと吹くとまるでダイヤモンドダストのようなきらめく雪の写真も撮ることができますよ。
羽田空港から新千歳空港まで、たった1時間30分ほど。
冬の北海道だからこそ楽しめる場所へ、旅に出かけてみませんか?
きっと見たことのない世界に出会えるはず。
北海道に住むWeekender編集部の女性たちで構成され、北海道の良いところを切り取り、その魅力を全国に伝えていくチームのこと。
#discoverhokkaidoのハッシュタグの投稿はInstagramですでに3000件を超え、北海道の魅力が詰まったたくさんの投稿が集まっています。
Members: Yuri Horita, Sayoko Kuno, Mami Araya, Noriko Owada, Arisa Hamana, Narumi Kikuchi