2017.12.12
実は作れる!疲れ目ケアの必需品
頑張った一日の終わりには、温かいアイマスクで目の疲れをしっかり取ってから眠りたいものです。
今月の暮らしのテーマ「#小さなごほうび」に沿って、今回は頑張った自分を癒してあげるのにぴったりな、小豆で作るアイマスクの作り方をご紹介します。
小豆は他の豆類と比べて水分を多く含むため、電子レンジで温めると、水分が蒸気となって出てきます。
じんわりと優しい温かさと、何度も使えるのが嬉しい、自然由来のアイマスク。
とても簡単ですぐに出来てしまうので、ぜひ作ってみてくださいね。
用意するもの
・布 2種類(綿100%か麻)
・刺繍糸、刺繍枠、刺繍針
・ポンポン
・小豆
作り方
1.裁断する
2種類の布を1枚ずつ縦8㎝×横22㎝で裁断する。(縫い代1㎝を含みます)
2.お好みで装飾をする
【1】で裁断した1枚の布に、お好みで刺繍をしたり、ポンポンをつける。
3.布を合わせて縫う
2枚の布を中表に重ね、一片を残して縫う。
4.ひっくり返す
先ほど縫わなかった部分から、表にひっくり返し、小豆を入れる。
ひっくり返した口をミシンで上から抑えれば、完成!
1日デスクワークなどで疲れた目を優しく温めてくれる、小豆のアイマスク。
化学繊維は発火する恐れがあるので、温めるときに使用する布は、綿100%か麻を使用するようにしてて下さいね。
温める場合は、30秒ぐらいから始めて、出した時に手で持てるくらいの温度がちょうど良いです。
使ったあとは、湿気を吸収させるために、次に使用するまで4時間程あけるようにしてください。
繰り返し使用できる、エコで優しい小豆アイマスク、ぜひ作ってみてください。
※回数には限度があります。小豆が温まりにくくなってきたら交換して下さい。
みなさま、素敵な週末を。