NEXT WEEKEND DATE

「あなたにとって理想の暮らしとは?」

突然ですが…
そんなふうに聞かれたら、言葉にすることはできますか?

NEXTWEEKENDが考える理想の生活を詰め込んだ「デュオヒルズ西大宮ザ・グランテラス」マンションギャラリーでは、みなさんにも“自分にとっての理想の暮らし方”を考えていただける機会を作りたいと思い、暮らしのフェスティバルを開催しました。

イベントレポート▶︎NEXTWEEKENDと考える、季節をちゃんと楽しむ理想の暮らし方


この記事では、フリーランスエディターの白澤貴子さんとNEXTWEEKEND編集長 村上萌によるスペシャルトークショーの様子をお届けします。

自宅をとことんカスタマイズして自分らしい暮らしを楽しむ二人の、生活を彩る工夫とは?

新しい住まいをご検討されている方はもちろん、自分にぴったりの暮らし方について考えてみたい方も、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


▲白澤貴子さんご自宅


▲村上萌 自宅

白澤貴子
フリーランスエディター&ライター
小学生になる息子を育てながら、女性ファッション誌や広告の撮影ディレクション・ブランディングなどを手がける。
ヴィンテージ服のコレクションやマンションのリノベーションなど自身の独特なライフスタイルも注目を浴びている。

 

マンションで叶える理想の空間づくり


村上
:たあこさん(白澤貴子さん呼び名)、今日はよろしくお願いします!
NEXTWEEKENDプロデュースのモデルルームもご覧いただきましたが、いかがでしたか。

白澤:理想の生活を描ける工夫が多くてわくわくしました。
入ってすぐにママの趣味の部屋があったり、子供部屋の入り口がアーチ型にしてあったり…。
些細なところかもしれないけれど、そういう自分だけのお気に入りがあると暮らしってぐっと楽しくなるし、家に愛着も湧きますよね。


▲モデルルーム内  ママの趣味の部屋


▲モデルルーム内  子供部屋


村上
:ありがとうございます。
たあこさんも今のマンションに決めるまで、たくさんのお家を見学されたんですよね?

白澤:そうそう。可能性は全て見たい!と思い、一軒家もマンションも、中古新築含め150件以上見ました。
夜しか時間がとれなくて、懐中電灯を持って真夜中に見に行ったり(笑)

村上:すごい!一軒家でなくマンションにした理由は何だったんですか?

白澤:共働き夫婦である私たちにとって、ストレスフリーで楽しくやっていけるのはマンションだという結論に至りました。
現実的に考えて、例えばゴミ出しや家のメンテナンスの問題とかって意外と大きいなと。

村上:確かに、一軒家だとゴミ出しタイミングが決まっていたり、メンテナンスの周期も意外と早いですもんね。

白澤:一軒家のメリットはもちろんたくさんあるけど、私はできるだけそこを考えなくていい生活を選択したいと思って。


▲元々はオフィスとして使用されていたというヴィンテージマンション


村上
:なるほど。150件も見た中で、そこに決めた理由は何だったんですか?

白澤:リフォーム前はそっけない内装だったのですが、なぜか「絶対にここがいい!」と思ったんです。
条件も大切だけど、一緒に寄り添うものって、人と同じように気が合うことが大切だと思っているので、「なんとなくいいかも」と思う直感は重要視していますね。

村上:その感覚を研ぎ澄ますためには、たくさん選択肢を見ておくことだったり、自分の好きなものを日頃からちゃんと知っておくことが大切なんだろうな。

白澤:いきなり自分の選択肢に自信を持つというのは難しいですからね。
誰かのお家でもカフェでもいいから、「なんかいいな」と感じる空間があれば、その理由を考えてみるといいかもしれません。

村上:そんなたあこさんのお家、細部までとにかくこだわりでいっぱいですよね。
例えば全ての扉のドアノブと鍵穴も違うし、各部屋にはたあこさんの人生において大切な番号がふられていたり。


▲息子さんの誕生日をルームナンバーに

白澤:各部屋のナンバーは、夫婦の記念日や子供の誕生日の他にも、エジソンや吉田松陰の誕生日など、人生に影響を受けたナンバーをふっています。

村上:偉人の誕生日まで…!渋くて素敵だなあ。

白澤:あと、まだ息子は気付いていないけど、彼の部屋は私のクローゼットよりほんの少しだけ小さく作っているのもポイントです。
いつか「母親のクローゼットより自分の部屋が小さいなんて!」と気付いた時に、この家から出て行きたくなるようにしたくて。


▲白澤さんのヴィンテージワンピースのコレクションが詰まったクローゼット


白澤
:ずっと実家にいるよりは、なるべく早く自立して、しっかりとした男性になってほしいんです。
夫婦二人での時間も大切にしたいですしね。

村上:たあこさんらしい、すごく素敵なストーリーですよね。
ドアなども全部ご家族で塗られたんですよね?

白澤:はい。ペインティングパーティという企画にして、友達家族と大人も子供もみんなでオーガニックペンキを塗りました。
もちろんプロが塗った方がきれいかもしれないけれど、自分たちでやったことで、思い出にもなるし愛着が湧くんですよね。


▲白澤さんこだわりのヘリンボーンの床と、ペンキ塗りしたドア


白澤
:うちの壁やドアはグレーが多いのですが、NEXTWEEKENDプロデュースのモデルルームの建具もグレーでしたよね。
新築マンションで初めからグレーを選択できるって珍しいので、嬉しいポイント!

村上:そうなんです。
季節に合わせて食器の色を替えたり、カラフルなお花で彩ってほしいからこそ、どんなものにもなじむグレーを入れたくて。

白澤:グレーって案外温かみがあるし、光の加減によって白っぽく見えたり水色っぽく見えたり、時間帯で変化するのもいいんですよね。


▲NEXTWEEKENDプロデュースモデルルーム


白澤
:萌ちゃんもご自宅のマンションをリノベーションしたんですよね。
まだ写真でしか見ていないけど、素敵なオープンキッチンが印象的でした!

村上:前の家はリビングとキッチンが分かれていたので、孤独な空間で料理をしている気分になることがあって…
念願のカウンターのあるオープンキッチンを作りました。
その横には、汽車の車窓のようなダイニングも作って。


▲村上萌 自宅ダイニング&キッチン


白澤
:こんなオープンキッチンなら、ホームパーティも楽しそう。

村上:「季節をちゃんと楽しむ生活」を自宅でもコンセプトにしているので、まだ住んで数ヶ月ですが、季節に合わせたホームパーティはたくさん開催しましたね。

白澤:こうして見ていると、私たちの家はパーツアイテムに真鍮が多いですよね。
真鍮はエイジングされていく過程でも味が出るから好きです。

村上:パーツの素材を合わせると家全体に統一感が出ますよね。
真鍮製がないパーツ部分には、真鍮ペンキを塗ってカスタマイズしたりました。


▲村上萌自宅 真鍮ペンキを塗ったタオルラック


村上
:たあこさんはこれからお家をどんなふうにしていきたいですか?

白澤:これからもどんどんカスタマイズしていきたいですね。
旅先で出会ったものを飾ったり、好みや生活の変化に合わせていったり。
家族の思い出とともに、家も一緒にエイジングしていけるといいなと思っています。

村上:私もまだ今の家に住み始めたばかりなので、これから少しずつ自分達らしくしていきたいです。
住み始めるときに全部完璧にしておきたい!と最初は思っていたけれど、焦らず家具もお気に入りを探していくことにしました。

白澤:そうそう!
新しい家を決めたら急いで家具とか揃えようとしちゃうけれど、絶対無理して決めないことが大事ですよね。


▲白澤さんご自宅リビングの暖炉


白澤
:「これがなきゃ」とか固定概念で決めずに、何もない状態から住み始めて、自分たちに合うものを少しずつ揃えていくのが一番。

村上:こんなに素敵なお家に住んでるたあこさんにそう言ってもらえると勇気が出ます!

白澤:最初はテーブルがなくて段ボール箱にグラスを置いてた、なんてキャンプみたいな生活だって楽しい思い出。
理想のアイテムが見つかるまで何度も探したストーリーも楽しいです。

村上:家選びも家具探しも、正解はないですからね。
正解を追い求めるのではなく、自分たちなりの正解をブラッシュアップしていけるといいなと思います。

トークショーではこのほかにも様々な話題が飛び交い、理想の生活について考えるチャンスがいっぱいの一日になりました。

将来家の購入を考えている人、いない人
住みたい場所が決まっている人、いない人。
進む未来は十人十色でも、みなさんそれぞれが “自分らしい暮らし” を考えるきっかけを作りたいと思ってプロデュースしたマンションギャラリー。

マンションギャラリーへ足を運ぶのは少しハードルが高いかもしれませんが、ぜひ気軽にお越しいただけると嬉しいです。

お問い合せ
「デュオヒルズ西大宮 ザ・グランテラス」マンションギャラリー
〒331-0047 埼玉県さいたま市西区指扇3713
0120-500-091
営業時間/土日祝:10:00~18:00・平日:11:00~18:00

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