きっと一度は誰もが憧れたことのある、海外のインテリア雑誌などで見かけるお洒落なキッチン。
でも現実は、「生活感がありすぎて他人にはとても見せられない」「そもそものキッチンの造りが素敵じゃない」「賃貸だからDIYができない」などと理想を諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなキッチンを簡単な方法で憧れのキッチンに変えるために取り入れたいプラスワンアイテムをご紹介します。
今回キッチンのDIYに挑戦したのは、NEXTWEEKEND編集部メンバーの実際に住む賃貸マンション。
使いやすくはあるけれど、いたって普通なキッチン…。
毎日の料理の時間がちょっとだけ楽しくなる理想のキッチンにすべく、壁紙屋本舗の商品を使って簡単DIYを楽しんでみました。
STEP1. タイル風の壁紙を貼ってみる
壁紙DIYって難しそう、大変そう…。
そんなふうに思っているDIY初心者におすすめなのが、貼ってはがせるリメイクシート「Hatte me(ハッテミー)」。
きれいにはがしやすくて賃貸でも安心なのはもちろん、貼り直しもできるので失敗知らず。
貼っている時にずれてしまったりシワが入ってしまうのが壁紙の難しさですが、失敗しても一旦はがしてシワを伸ばしながら貼り直せばOKです。
今回、120種類もあるデザインの中から今回選んだのは、メトロタイル柄ホワイト。
簡単に海外のキッチンのような雰囲気になれるのではないかと選んでみました…!
それではさっそくトライ。
1.貼る面のサイズより少し大きめにシートをカットします。
2.裏紙を少しはがして端から貼り始めます。
3.手で空気を抜きながら貼りつけていきます。
4.そのまま裏面を少しずつはがしながら貼り進めていきます。
5.はみ出たシートはカードなどでクセ付けをします。
6.カードをガイドにしながら、余分なシートをカットします。
2枚目以降はこれの繰り返しです。
初心者でも2,3時間でこの仕上がり!
ちなみに、ビニール素材なので水に濡れても安心。
キッチンでの水拭きはもちろん、お風呂などにもぴったりなのだとか。
STEP2. 遊び心のある黒板ペンキを塗ってみる
タイル風壁紙でちょっとクールに仕上げたあとは、ひとさじの遊び心もプラス。
貼ってはがせるリメイクシートには、「Hatte me ペインタブル」というペンキ下地用シートもあるんです。
これを貼った上にペンキを塗れば、賃貸でも簡単にペンキDIYを楽しむことができるので、今回キッチンの戸棚の一部をカスタマイズしてみることに。
貼り方は先ほどと同様で、端から空気を抜くように貼っていきます。
「Hatte me ペインタブル」は水性ペンキとの相性が抜群なので、きれいにペンキを塗ることができます。
今回使ったのは、塗るだけで黒板になるペンキ イマジンチョークボードペイント。
豊富なカラーバリエーションの中、今回「イカスミ・リングイネ」というグレーに近いブラックをチョイスしました♩
ペンキを塗っただけでたちまち壁紙が黒板になりました。
買い物リストを書き込んだり、ホームパーティの時はメニューを書いておいたり、料理が楽しくなる一言を書き込んでおいたり…と楽しい使い方が色々できそうです。
そして完成されたキッチンがこちら。
理想を諦めていたキッチンがちょっと楽しい場所になりました。
初心者でも半日かからずきれいに理想のキッチンに近付けることができたので、キッチンに限らず、お風呂や寝室などもっと色々な場所にチャレンジしたい!という野心が新たに湧いてしまいました。
ちなみに。
楽しくなったキッチンでせっかく素敵な料理を作っても、家のテーブルだとなんだかお洒落な写真が撮れない…という時にも実は壁紙が便利。
壁紙を“貼る”という選択肢以外に、物撮りシートとして使うというアイディアもおすすめです。
壁紙屋本舗にはリアルな木目調の壁紙シートも豊富なので、その上に料理をのせれば素敵なヴィンテージのテーブルの上で撮っているような写真が撮れてしまいます…!
壁紙ならくるくると丸めて収納しておけるので何種類か持っておいても便利ですし、古くなったダイニングテーブルなどに貼り替えるのももちろんおすすめです。
幅広い使い方ができて、おうち時間がぐっと楽しくなる壁紙DIY。
ぜひみなさんの週末に取り入れてみてはいかがでしょうか。
「Hatte me(ハッテミー)」
▼貼ってはがせるペンキ下地用粘着シート
「Hatte me(ハッテミー)ペインタブル」
▼塗るだけで黒板になるペンキ
「イマジン チョークボードペイント」
▼木目壁紙
「スクラップウッド・ウォールペーパー」
楽天市場とNEXTWEEKENDがコラボレーションしてお届けするこの連載。
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