雨の日が増え、おうちでの過ごし方を探すのも楽しいこの季節。
NEXTWEEKENDでもおうち時間を楽しむ素敵な本や、映画の紹介をしています。
今回はそんな時間に欠かせないクッションカバーの作り方をご紹介します。
ファスナー付きで前回よりも少し手順が多いですが、ゆっくりできるこの季節だからこそ挑戦してほしいハンドメイドです。
・クッション(45cm×45cm)
・布(45cm×45cm)2枚
・ファスナー38cm
・ポンポン12個
・裁縫道具
・チャコペン
・アイロン
▼ポンポンの作り方の記事はこちら
「ありがとうの気持ちがより伝わる布や毛糸を使ったラッピング方法」
1.裁断する
クッションの大きさと同じ大きさで布を2枚裁断する。
Point
クッションと同じ大きさにすることで、中に入れた時にクッションのぷっくりした感じがでて可愛らしく仕上がります。
4辺全て1.5cm内側に縫い代線をチャコペンで書く。
(この時に布の端のほつれが気になる場合は、ジグザグミシンで縫ってくださいね!)
2.ファスナーを付ける
2枚の布の表同士を合わせて、ファスナーを付けたい辺の両端から、2cm内側に縫う。(点線部分)
縫い合わせた2枚の布の裏が上にくるように置き、アイロンで型を付ける。
アイロンで折り目をつけた布の上にファスナーを置き、待ち針でとめる。
(表から見るとこのような感じです。)
コの字に点線上を縫う。
ファスナーが付いたら、ファスナーを付けた辺以外の辺を初めに引いた縫い代線で縫う。
裏返すと、クッションカバーが完成。
3.ポンポンを付ける
ポンポンを12個作り、付けていく。
できたポンポンの中心の糸に、縫い糸を結びつけ、クッションの四隅と等間隔で付けていく。
(わかりやすいように黒の糸で縫っていますが、その布に合った糸を使用してくださいね。)
完成!
ぜひ作ってみてくださいね。
みなさま、素敵な週末を。