「春の迎え方 #花勉強」がテーマの3月ももうすぐ終わり。
皆さんはどんな1ヶ月を過ごしましたか?
今月のWeekend Filmで主人公のナスカも #花勉強 に奮闘していましたが、先日のNEXTWEEKENDワークショップでもこの春を上手に迎えるためのお花の勉強会を開催しました。
▼毎月1日配信!暮らしの動画 Weekend Film
「お花の勉強で春を迎える準備|#花勉強」
この記事ではイベントのレポートとともに、これからお花との関係がちょっと親密になる #花勉強 をいくつかご紹介したいと思います。
意外と多い、お花の悩み
もらった花束をお家で飾るときや、お花屋さんで切り花を選ぶとき、何から選んで飾ったらよいか迷ったことはありませんか?
主役のお花はどれにしよう、グリーンはどのくらい必要なんだろう、なんだか物足りないけど何を足したら良いんだろう…。
などなど、どれも綺麗なお花ですが、いざたくさんの種類を目の前にするとどうしていいか分からなくなることがあります。
今回のイベントでは、そんな時に役立つお花選びや合わせ方のコツを学びました。
先日のNEXTWEEKEND記事でも少しご紹介しているので、ぜひこれからのアレンジメントの参考にしてくださいね。
▸もうお花屋さんで迷わない!上手に合わせて選びたい、春のお花10選|# 花勉強
小瓶をあつめて、花壇の寄せ植えのように飾ろう
今回のワークショップでは、皆様に5つの小瓶をご用意しました。
背の高いもの、口が広いもの、ぽってっとしているもの。
それぞれの花瓶に合わせて、1~2輪ずつ飾ります。
玄関・ダイニング・キッチンなど、分けて飾ってももちろん素敵ですが、瓶をまとめて飾ってみるとまるで花壇の寄せ植えのよう。
お家の中にお庭ができたみたいで、なんだか嬉しくなります。
「水上げ」を覚えてお花を元気にしよう
水の吸いが悪くお花に元気がない時、水中で茎をカットする「水切り」をすると元気になることがありますが、先日のワークショップでは、水切りをしてもお花がぐったりしてしまう時に効果的な「水あげ」の方法を学びました。
お花の「水あげ」
1.お花をくるむ
お花をいったん花瓶から出し、包装紙などの紙で包みます。
お花をまっすぐ包むことで、そのままの状態を保ってくれるようになります。
2.数回振る
片方の手で茎をまとめて持ち、もう片方の手で先端を支えながら、軽く勢いをつけて包んだ束を下に向かって3~4回振ります。
茎の下に溜まった水を、お花の方に流すイメージで振りましょう。
3.そのまま花瓶に戻す
包んだ紙をはずさずに、そのまま花瓶に戻しましょう。
30分~1時間ほど待ち、お花が元気になってきたら紙を外しましょう。
Cafe NAVYのおやつ
今回のワークショップ会場となったのは、Weekend Filmの舞台となっている「Cafe NAVY」。
#花勉強 のあとは、NAVYのケーキセットで午後のティータイムを過ごしました。
写真の「苺のババロア・アイスクリーム添え」は、今の時期NAVYの通常営業でお召し上がりいただけます♪
※NAVYでは期間限定メニューを常時販売しています。現在販売中のメニューに関してはお問い合わせくださいませ。
Cafe NAVY
神奈川県横浜市青葉区荏子田2-34-6
東急田園都市線 たまプラーザ駅下車、バス15分(バス停「すすき野入り口」下車徒歩2分)
みんなの #花勉強
プレゼントの小瓶を使って、素敵なアレンジメントがたくさん完成しました!
使わなくなった空き瓶やお気に入りの花瓶でぜひ挑戦してみてくださいね。
この春は、改めて学ぶ #花勉強 で今までよりもお花ともっと親密になってみませんか?
ご参加の皆様、ありがとうございました!
講師情報
fiore soffitta
イタリア語で「屋根裏部屋」を意味するsoffittaという名前の通り、いつでもオープンしているショップとしてではなく、“自分だけが知っている秘密基地”のようなアトリエで、その人のためだけにアレンジメントをお作りします。
わたしたちが大切にしているのはどこかで見たことがあるようなものではなく、贈る人と贈られる人、それぞれの個性が感じられるように、ひとつひとつ丁寧に作ること。
そして、ただきれいなだけじゃない、好奇心をくすぐる遊び心と驚きです。
ギフトとしてのアレンジメント、ウェディング、パーティやショップの会場装花はもちろん日常を楽しく飾るデイリーフラワーも承っています。
TEL:03-3498-3101
FAX:03-3499-0840
MAIL:mail@fioresoffitta.com