「春の迎えかた#花勉強」 がテーマの3月は、いろいろな角度からお花の勉強をしてみませんか?
今回は、エディブルフラワーの上手な使い方をご紹介。
華やかだからこそ仰々しくなりがちなエディブルフラワーですが、料理をそっと引き立たせてくれる、見た目も味もおいしい使い方をマスターしましょう。
▼3月の月間テーマは「春の迎え方」#花勉強
調味料として使う
おすすめなのは、シンプルな料理でも簡単に華やかにできる、フラワーソルト。
ローズやラベンダーなどのドライハーブを細かく砕き、お好みの塩と混ぜるだけです。
今月のWeekend Filmでは、色別に分けたフラワーソルトを作り、ソルティドック風にワイングラスの縁を彩りました。
フラワーソルトをグラスの縁につける方法
1.指を濡らしてグラスの縁をなぞります。
2.平たいお皿にフラワーソルトをまんべんなく敷き詰めます。
3.お皿の上に、【1】 のグラスを逆さまにしてつけ、縁をつけたまま回します。
4.グラスをお皿から離し、フラワーソルトがまんべんなく縁についたら完成です。
サラダには、白い花をメインに使う
フレッシュなエディブルフラワーの花びらはサラダ料理にぴったり。
彩りだけではなく、ビタミンなどの栄養素も実は抜群!
ちょっぴり辛いナスタチウムの花をマスタード代わりに使ったり、味にもアクセントをくれるもので選ぶのも楽しいです。
とはいえ、緑黄色がメインのサラダでは、カラフルなエディブルフラワーはちょっと派手。
そこでオススメなのが、白い花をメインに使うことです。
色とりどりの野菜の中で、さりげなく春らしさを演出してくれます。
砂糖・塩漬けにする
エディブルフラワーを砂糖漬け・塩漬けにして、料理やお菓子のトッピングに生かすことができます。
材料
・エディブルフラワー(10〜20個程度)
・卵白(1個分)
・グラニュー糖 適量
作り方
1.エディブルフラワーを水洗いし、よく乾かす。
2.卵白に【1】をつける。
3.【2】にまんべんなくグラニュー糖をかける。
4.大きめの皿の上にグラニュー糖を敷きつめ、その上に⑶を乗せ、冷蔵庫もしくは冷暗所で乾かす。
5.1日〜2日おき、固まったら完成。
写真のお菓子は、NEXTWEEKENDの料理動画シリーズ「とことんHOMEMADE」でご紹介したチョコパイサンドを応用したもの。
Weekend Filmでナスカが週末野心を叶える舞台となっているCafe NAVYのパティシエが作ってくれました♩
▸マシュマロとろける、チョコパイサンド|とことんHOMEMADE
みんなの #花勉強
今月のハッシュタグをつけて野心を叶えてくれた皆さんの素敵な #花勉強をご紹介します♪
お日様に向かって伸びる芽
生命力ってすごい!
お家をミニ植物園化
葉っぱやお花を小さく分けて、小瓶に飾ってミニ植物園♪
夜の梅の花
今の季節ならではの #花勉強 ですね。
みなさんも、花と過ごす生活の一コマにぜひ #花勉強 をつけてシェアしてくださいね。
素敵な週末を!