“買って食べる”と決めつけていたものを“実は作れる!”に変える「#とことんHOMEMADE」。
今日は自家製タピオカでつくる、ベトナムのスイーツ「チェー」をご紹介します。
タピオカって家で作ることがそもそもあまりないと思いますし、作る場合もすでに成形された「タピオカパール」を買って茹でるのが普通かと思いますが…
今回 #とことんHOMEMADEでは、タピオカの成形やカラフルな色付けから手作りしてみます。
夏のフルーツで色付けするカラフルなタピオカは、自然な甘みと香りがあり、ぷるぷるもちもちです。
そんなタピオカを使って今回作るのは、ベトナムスイーツの代表格、「チェー(Chè)」。
タピオカのほか、甘く煮た豆類やフルーツ、寒天など、複数の具材を合わせて食べる伝統的なデザートで、温かいチェーは日本のぜんざい、冷たいチェーはカキ氷と似た味わいです。
具材がたっぷり層になっているチェーは、見た目も楽しく、食べ進めるごとに違った味わいが楽しめる、ちょっと特別なスイーツ。
ぜひ夏の間に作ってみてくださいね。
手作りタピオカを使ったチェー
材料/4~5人分
・メロン、スイカ 各半玉(タピオカ用には各250gずつ)
・タピオカ粉 100g(スイカ、メロン各50gずつ)
・はちみつ 60g(スイカ、メロン各30gずつ)
・ココナッツミルク 適量
・クラッシュアイス 適量
・お好みのトッピング(つぶあん、大納言、うぐいす豆、白玉など) 適量
・タピオカ粉 100g(スイカ、メロン各50gずつ)
・はちみつ 60g(スイカ、メロン各30gずつ)
・ココナッツミルク 適量
・クラッシュアイス 適量
・お好みのトッピング(つぶあん、大納言、うぐいす豆、白玉など) 適量
作り方
1.スイカはカットして丸くくり抜いておく。(トッピング用)
2.丸くくり抜いたあとの残りのスイカとメロンはそれぞれバーミックスにかけて、各250gずつピューレ状にしておく。
3.鍋にタピオカ粉とピューレ、はちみつ入れて混ぜる。
4.火をつけて混ぜ続け、生地がすこし透明になり鍋肌からはがれてきたら火を止め、絞り袋に入れる。(この時熱いので軍手をする)
5.絞ったタピオカは氷水に落とす。先端をナイフでカットして丸い形に成形。
6.カップにタピオカ、ココナッツミルク、クラッシュアイスの順番で入れて、好きなトッピングを飾ったら完成。