気づけば6月ももう最後の週、雑誌に載っていたおしゃれな料理に挑戦してみたり、友達へのプレゼントとしてカップケーキを焼いてみたり、やりたいのにできていたかった事にはチャレンジできましたか。
そんな6月最後の週の今日は、おうち自由研究に欠かせないミトンの作り方をご紹介します。
・綿の布(31cm×15cm)1枚
・ポンポンリボン
・バイヤステープ
・刺繍糸
・刺繍針
・刺繍枠
・刺繍布(無地の綿の布がオススメです)
・アイロン
・ミシン
・定規
・裁縫道具
1.タグを作り縫い合わせる
黄色の布を半分に折り、アイロンで押さえ型を付け、広げる。
折り目の下に刺繍をし作ったタグを縫いつける。
(刺繍の仕方やタグの作り方は、ブックカバーやコースターの時と同じ作り方です)
2.ポンポンも縫い付ける
ポンポンなどの装飾も全てここで縫いつけておく。
先ほどアイロンで押さえた半分のところで、折る。
3.ミトンをかける紐を縫い付ける
キルティング布の1枚の中央あたりに、紐を写真のように縫いつけておく。
(これがあると、壁に掛ける事ができるので、便利です。)
4.全てを挟み込んで、バイヤステープを縫い付ける。下から、黄色の布(タグを縫い付けた方が下)キルティングの布(柄が入っている方が下)壁掛けを縫い付けたキルティングの布(無地の方が下)バイヤステープの順に置く。
ぐるっと一周、点線の部分を縫う。
(この時バイヤステープの初めは1㎝外側に折り、終わりと1cm重ねます。)
縫い終わればまち針を取って、表に返し、全ての布を包み、上から押さえるように縫えば完成!
おうち自由研究で少し手の込んだ料理を練習して、それを振る舞うためにお友達を呼んだホームパーティー。
料理に自信がなくたって、自分で作ったミトンを使って出せば、そんな不安な気持ちも忘れちゃうかも…。
ポンポンを普通のリボンに変えれば、簡単な鍋置きとしても使えます。
色違いやデザイン違いで作って、鍋つかみはもちろん鍋置きとして使うのもいいですね。
是非6月最後にチャレンジしてみてくださいね。
みなさま、素敵な週末を。