2016.06.21
お気に入りの本に着せてあげたい、ブックカバーの作り方
雨の日の週末、ゆっくりお家でお気に入りの本を読む。
そんな過ごし方が増える週末だからこそ、本を読むのがもっと楽しみになるブックカバーを作ってみませんか?
今回は、お気に入りの本に着せてあげたい、ブックカバーの作り方をご紹介します。
用意するもの
・好きな布2種類(ブックカバー用)
・無地の布(刺繍をするのでなんでも構いませんが刺繍が目立つ白がオススメ!)
・布切りばさみ、糸切りばさみ
・チャコペン
・刺繍糸、刺繍針
・刺繍枠
・ミシン
・定規
・まち針
・リボン
・アイロン
・無地の布(刺繍をするのでなんでも構いませんが刺繍が目立つ白がオススメ!)
・布切りばさみ、糸切りばさみ
・チャコペン
・刺繍糸、刺繍針
・刺繍枠
・ミシン
・定規
・まち針
・リボン
・アイロン
作り方
1.お気に入りの本のカバーを型取る
ブックカバーを作りたい本のカバーをはがして、布の裏面の上に置き縫しろ1㎝を残して形どる。
(ピンクの線のようにブックカバーを置いてください。)
2枚同じものを作成する。
(今回は2枚の布を使ってバイカラーのブックカバーにしたので、その分上の布と下の布の継ぎ目も1㎝の縫しろを残して縫い合わせました。)
2.刺繍をする
無地の布に刺繍をし、好きな形に切り取る。
その切り取ったものを表紙側に縫いつける。
3.M字に折り込む
【1】で型取った2枚の布を中表に合わせて、背表紙側1㎝内側を縫う。
縫った方を写真のように上から見るとM字になるように折り込み、アイロンで型をつける。(この部分が表に返したときに、背表紙を入れる袋になります。)
4.周りを縫う
(右側がM字に折った方です。)
写真の点線のように1㎝内側をミシンで縫う。左側は、表に返すので縫わない。
(その時に左側にリボンと右側にしおりを挟むのを忘れないでください。)
5.表に返す
表に返し、角を待ち針を使って綺麗に出す。
右側の返すために空けておいた部分を上から縫い合わせ、完成!
何種類か作って「今日は晴れだからイエローのブックカバー」「雨だからブルーのブックカバー」なんて、気分に合わせて着せ替えてあげるのもいいかもしれません。
自分だけのブックカバー、是非作ってみてくださいね。
みなさま、素敵な週末を。