NEXT WEEKEND DATE

今月のNEXTWEEKENDの月間テーマは
変わらないものを知る #昔から好きなこと」です。

今日は、言葉に触れる時間を大切にしているWeekender編集部に、“何度も読み返している本”を教えてもらいました。

晴れの日も、雨の日も、学生の頃も、大人になった今も、変わらずそこにある同じ文章に励まされたり、癒されたり。

寄り添ってくれるばかりでなく、自分の置かれた状況や立場によって新しい発見があることも本のおもしろさですよね。

もうすぐ始まる梅雨に備えて、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

NEXTWEEKENDコミュニティマネージャー永田 尚子がお届けしていきます。

 

背中を押してほしいとき

「アルケミスト」 Paulo Coelho



羊飼いの少年が、夢で見たピラミッドを見に行くために旅をするお話。
その道中に、様々な出来事が起こります。

“誰であろうと何をしていようと本当にやりたいとゆう望みは地球上でのあなたの使命”
私がこの本で一番好きな言葉です。

夢を諦めそうになったときや、なんとなくふわっとしてしまっているとき、この本を読むとまた頑張ろうと思えます。」

 

「天使なんかじゃない」 矢沢あい

「カスタマイズエブリデイ 」  村上萌


『天使なんかじゃない』は、自分のことも周りの大切な人のことも、ちゃんと大切にして幸せになろう…!と思わせてくれる物語です。

素直で純粋で、真っ直ぐに。
大事にしたいなぁと思う感情がたくさん詰まった漫画です。

カスタマイズエブリデイ』の本に出会ってから、ご飯の準備も、洗濯も、歯磨きも、通勤の時間も、今までの日常が少しずつ大切な時間に変わっていきました。

西野 亮廣さんの本

「100の基本」 松浦弥太郎

「子どもが育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス

「zip&candy」にしの あきひろ


西野さんの本が大好きです。

スカッととするほどの脳内や気持ちの割り切り方、前向きな考え方、本来考えがちなマイナス思考や卑屈な考え方を覆してくれる新しい目線の持ち方がたくさん詰まっています。

絵本もどれも素敵で、おすすめしたいものがたくさんあります♩
『100の基本』は生きる上で必要な、そして気持ちを明るくしてくれるような言葉がたくさん詰まった本です。

明日もまた頑張ろうと思わせてくれるので、ぜひ手に取って見てほしいです。

 

『zip&candy』は、子どもに怒ってしまった日に一度立ち止まって、子供とも自分とも向き合える1冊。

子育てに奮闘しているママにぜひ読んでほしいです。

 

暮らしを見つめ直したいとき

「NEXTWEEKEND」


NEXTWEEKEND』は人生のバイブルです…!

毎号たくさんの野心が詰め込まれているので、何度も読み返したり、旅の行き先の情報収集だったり、スタイリングの真似をしたりと何度も手に取ってしまいます。

 

美食姿/高山都


この本を読みながら今晩のおかず何にしようかなあと、ゆるっと考える時間が好きです。

都さんの『笑っていれば、風向きは変えられる』という言葉に、何度も勇気づけられました。
都さんのレシピを見たり、暮らしのヒントをいつももらっています。

 

「花のしつらい、暮らしの景色」平井 かずみ



季節によってお花が違うことを教えてくれて、スタイリングも勉強になります。
何よりも平井かずみさんのセンスが素敵で、眺めているだけでも幸せになるので、机の上に置いてよく手に取っています。

梅雨はどんよりするので苦手だったのですが、この本の梅雨の楽しみ方の提案のおかげで、今年はもう少し梅雨を楽しく過ごせたらいいなあなんて思っています。

 

「暮らしのなかの工夫と発見ノート 今日もていねいに 。」 松浦弥太郎


小さな工夫で毎日を特別なものにしてくれる、そんなヒントがたくさん書かれている本です。

この本と出会ってから、時間や物の大切さ、仕草や周りの人との関わり方など考え方がガラリと変わりました。

忙しくなったり、少し余裕がなくなったときに読み返しています。

 

「スマイルウェディングブック」 ワキリエ

「もっと心地いい暮らし」 鈴木尚子

「OURHOME」 Emi

「今では結婚式を自分らしくすることは当たり前ですが『スマイルウェディングブック』は、当時ブライダル業界にも新しい切り口だったと思いますし、こんな世界観が当たり前に作れる人になりたいと思いました。
シリーズは全て買って、実際に結婚式の打ち合わせでも必ず使っていた大切な3冊です。

家庭を持って衝撃を受けたのは左の2冊。
インテリアは元々好きでしたが、家族が暮らしやすいように主婦が作る収納や生活動線に興味を持つようになり、それを叶える仕事があるんだと知った大切な本です。」

 

食の楽しみを見つけたいとき

「キッチン」吉本 ばなな

「ごはんのことばかり100話とちょっと」吉本 ばなな



『キッチン』は登場人物の3人の不器用さや健気さ、優しさに、読むたび心がじんわりとあたたかくなる小説。

主人公は、台所を本当に愛していて、食べ物もたくさん出てくるのですが、物語の最後に出てくるかつ丼が本当に美味しそうで、かつ丼を食べる度にこの小説を思い出します。

『ごはんのことばかり100話とちょっと』はエッセイなのですが、よしもと ばななさん目線で描かれる食べ物、それを作る人、一緒に食べる人…どこを切り取っても魅力的で、あったかく楽しい気持ちになれる本です。

 

「切なくそして幸せな、タピオカの夢」 吉本 ばなな


吉本 ばななさんご自身の、幼少期から現在に至るまでの家族とのエピソードが描かれたエッセイ。

家族と囲む食卓の思い出が鮮やかに描かれています。

何度も読み返している理由は、温かい気持ちになって、また明日も大切にしようと思えるから。

幼少期のお母さんの味を思い出したり、育児の励みになったり、目の前の日々が愛おしく思えるところが好きなポイントです。

30分もあれば読み切れるので、おすすめです。

「イートプリティエブリデイ」 ジョリーン・ハート

「旬菜ごよみ365日」 ワタナベマキ


毎日1ページずつ読んでいる2冊です。

どちらも季節に合わせた料理のアイディアや美容のTIPSなど、季節を感じることができる大好きな本です。
Amazonで購入できるのでぜひ手に取っていただきたいです…!笑

「都市と地方をかきまぜる」 高橋博之


「食べること、生きることに関心がある人におすすめしている一冊。
(人はみんな食べて生きているので、本当は全員が当事者だと思うのですが)

東北の農業や漁業の現場を取材したタブロイド紙と、野菜や魚などの生産物をセットで届けるメディア『東北食べる通信』。
その名物編集長である高橋さんが、『都市』と『地方』を切り口に、これからの農業・漁業、地域経済、消費のあり方、情報社会における生き方までを語り尽くす一冊です。

高橋さんは講演で必ず『昨日の食事の中で生産者の顔を一人でも思い出すことができますか?』と尋ねられるそう。
わたしは田舎出身なのでお米は必ず祖父が育ててくれたもの、野菜も旬のものを届けてくれることが多いのですが、それがとてもありがたいことだということに改めて気付かされました。

食べることに感謝し、行動するパワーをもらえる一冊です。
日常で『何か大切なことを忘れている気がする』と思った時に、読み返しています。

 

物語に浸りたいとき

「ナラタージュ」 島本理生


「カバーに惹かれて、手に取った1冊。
切ない物語なので、私は雨の日に静かに1人で読むことが多いです。

何度も読めるのは、タイトルの意味でもある『ナラタージュ』だからだと思っています。
ナラタージュ=ある人物の語りや回想によって過去を再現すること。

物語に思いっきり浸りたいとき、ぜひ読んでみてほしいです。」

 

 

いかがでしたか?

絵本から漫画まで、それぞれの思いと一緒にご紹介しました。

日頃、手にしないジャンルのものも、誰かのおすすめを通して読んでみたくなるということは、本の素敵な連鎖だなと思います。

誰かの好きな本を読んでみることは、その人のことをもっと良く知るきっかけになりますよね。

私の何度も読んでいる1冊は、江國香織さんの「泣く大人」というエッセイ。

男友達の定義がかっこよくて、もうこれ以上に表現する方法なんてないのでは…?と毎度頷いています。

 

みなさまもぜひ、この機会に気になる1冊を手に取ってみてくださいね。