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この冬、北海道・函館を舞台に
たくさんのWISHLISTを叶える旅をしてきた
NEXTWEEKENDチーム。

▷これまで公開した函館旅の様子はこちらから

冬の函館は、知れば知るほど魅力の宝庫。

過去2記事でも取り上げきれなかった、
函館旅では外せないおすすめスポットが
実はまだまだたくさんあるんです。

今回は、函館観光の王道から 最新の人気カフェまで
押さえておきたいポイントをぎゅっとまとめてお送りします。

函館の街を一望し、歴史に触れられる観光名所

函館を代表する観光スポット『五稜郭』。

函館に行ったことがない方でも、
その名前には聞き覚えがあるのではないでしょうか。

有名なペリー艦隊の「黒船来航」により
日本の鎖国政策が終焉を迎え、
開港された当時の“箱館”。
(江戸時代まで、函館は“箱館”と記されていたのだそう)

その際に、箱館奉行所の移転先として築城された五稜郭は
当時としては最新の西洋築城術を用い、
1864年頃に完成しました。

五稜郭タワーに登り、展望台から見下ろすと
真っ白に染まった 見事な星型の五稜郭に、
思わずため息。

周りに植えられているのは桜の木で、
4月末〜5月頭頃になると辺り一面がピンク色に染まり
夜桜が楽しめるイベントなんかも行われるのだとか…!

山と海に囲まれた函館の街を一望でき、
素敵な函館旅のスタートが切れること間違いなしの
定番スポットです。

五稜郭タワー
北海道函館市五稜郭町43-9
TEL:0138-51-4785

 

物語の主人公になれる並木道を抜けて、とっておきの自分土産を

続いてご紹介したいのは、
函館市内から車で40〜50分ほどの場所にある
当別トラピスト修道院』。

1896(明治29)年に創設された、
日本最初のカトリック男子修道院です。

中を見学することはできませんが、
修道院へと続く スギとポプラが連なった並木道の
美しさと迫力は、とにかく圧巻。

一瞬で 物語の中の世界に飛び込んだような気持ちにさせてくれます。

ここもまた、季節が変わるたびに訪れたい場所です。

修道院では創建当時から農耕や酪農が盛んに行われており
ここで作られるクッキーやジャムは 函館を代表する人気のお土産。

修道院に隣接する売店や、空港などでも購入することができます。

中でも私たちが心打たれたのが、
レトロなデザインの缶が目を引く「トラピストバター」。

チーズのように熟成された、香り豊かな発酵バターで
その美味しさといったら、
バター食べたさにパンを買い足してしまうほど(本当なんです…!)。

一緒に旅した、
Weekender編集部代表の紗規さんのinstagramでも
自分土産のバターで楽しむ 朝の食卓の様子がUPされていますよ。

旅の最中だけでなく、
帰ってきた後の毎日もちょっとだけ豊かになる。
そんないい循環が生まれるのも、旅の醍醐味かもしれません。

当別トラピスト修道院
北海道北斗市三ツ石392
TEL:0138-75-2139

 

古い建築物を使った、雰囲気たっぷりのカフェ・レストラン

「街全体がオープンセット」と言われるくらい
数々の映画のロケ地としても有名な函館は、
明治から昭和にかけて建てられた
モダンな洋風建築の建物が残る、美しい街。

現代では絶対に再現できない、
古きよき時代の建物の中にあるカフェ・レストランを
ふたつ、ご紹介します。

一軒めは、『Café&Deli MARUSEN』。

ホテルの朝食もいいけど、
地元の人たちに混じって食べるモーニングも
旅の醍醐味のひとつですよね。

赤レンガ倉庫近くに位置するこちらは、
世界最大の水産会社とも呼ばれた旧日魯漁業の
本社ビルとして建てられた建物の1Fにある、シックなカフェ。

高い天井、レトロな照明、
アーチを描いた窓から見る雪景色……。

あれれ、どこに旅に来たんだっけ?
という錯覚に陥りそうなくらい、扉を開けると
時や場所を越えたような素敵空間が広がります。

モーニングは9時~11時まで。
メニューに必ずつくホットミルクは
函館の元山牧場のものだそう。
(アイスに変更も可能です)

さっぱりしている中にほんのり甘みがあって、
朝から幸せな気持ちになりました。

メニューはフレンチトーストやパンケーキの他、中華粥も……!

朝日が差し込む中、ゆったりとした時間を過ごせる
函館の #E朝 カフェです。

Café&Deli MARUSEN
北海道函館市大手町5-10 ニチロビル1F
TEL:0138-85-8545


二軒めは、『She told me』。

大正10年に建築された生命保険会社のビルを改修した
「大三坂ビルジング」の1Fに昨年末 オープンしたばかりの
カジュアルレストランです。

ビル内にはゲストハウスや、一つ前の記事でもご紹介した
キャンドル専門店「710candle」や
シェアオフィスなどが入る、函館の今注目のスポット。

扉を開けるとまず目に飛び込んでくるのは
お店の名前でもある“she told me”というサイン。

オーナーに名前の由来を伺うと、

何でも検索して行った気になってしまう今の時代
だからこそ、あえてアナログに誰かから
「行ってみて!」と教えられて訪れてほしい、

という想いが込められているそう。

天井や窓枠など、
元々あった建物をできるだけ残したという内装は
今っぽさと、レトロ感が絶妙にミックスされた独特の空間。

丁寧に淹れてもらったコーヒーを飲みながら
しんしんと降り注ぐ窓の外の雪景色を見ていると、
思わず時間を忘れてしまいます。
(スパイスたっぷりのチャイもとっても美味しかった……!)

夕方からはぐっと照明を落として、
大人っぽい雰囲気のバータイムに。
こちらも函館を訪れたらぜひ行ってほしい場所です。

She told me
北海道函館市末広町18-25 大三坂ビルヂング1F
TEL:0138-85-8456

これを見ずには帰れない!息をのむほど美しい、函館の夜景

函館旅で、何があっても見ておきたいのがこの夜景。

海と山に挟まれた函館市内には 何本も長い坂がありますが
中でも、函館山から函館港を一直線に結ぶように抜ける
名所「八幡坂」から望む夜景は格別です。

冬のピンと張った空気に、
イルミネーションや船の灯りがキラキラと輝いて
いつまででも見ていたい光景でした。
(さすがに冬は氷点下なので、あまり長居はできませんが…笑)

八幡坂周辺には、旧イギリス領事館や教会など
開港地としての歴史を感じられる建造物が多く残っており
散策するのが楽しいスポットでもあります。

ぜひ、昼と夜での雰囲気の違いも感じてみてくださいね。

八幡坂
北海道函館市末広町
TEL:0138-27-3333
※カーナビ検索には使えません
(問合せ先:函館市元町観光案内所

帰りの空港へ向かう途中に立ち寄りたい、癒しの足湯

今回の旅で唯一の心残りは、
温泉に入れなかったこと……。

なんてことになっても大丈夫!

調べてみると、
市内に気軽に立ち寄れる足湯があることを知り
空港へ向かう途中に行ってみました。

市電「湯の川温泉」電停の目の前にあるこちらの足湯は
年中無休で誰でも無料で利用することができる、
まさにホットスポット。

編集部が訪れた日は
地元の人もびっくりするくらい、稀に見る大雪の日で
足の先まで冷え切っていましたが、
足湯に数分浸かるだけで全身ぽかぽかに!
足を拭くタオルは持参が必須です。

湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」
北海道函館市湯川町1-16-5
TEL:0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合

 

いかがでしたか。

この冬、編集部が発見した函館の魅力を
3記事に渡ってお送りしてきましたが
日本を代表する観光都市のひとつである函館には
きっとまだまだ 野心が叶うスポットや、素敵な人との出会いがあるはず。

この記事をご覧の皆さんが函館に訪れた際には
ぜひ #discoverhokkaido #discoverhakodate
感じた魅力を切り取って、教えてくださいね。

 

Photo:Fumiharu Nakajima @bluecolor0411 / Shunsuke Musashi
Weekender:@913saki @shiori_26__ / @sayoko_betsey

(提供元:北海道観光振興機構)