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アンティークのような風合いと上品さが魅力のドライフラワー。

インテリアに取り入れると、たちまち雰囲気のあるデコレーションに格上げしてくれるマストアイテムです。

生花のように水替えもいらない手軽さも嬉しいですよね。

今月は、フラワーデザイナーのManamiさんに、初心者でも挑戦しやすいドライフラワーの作り方や飾り方を教えていただきました。

 

ドライフラワーに最適な季節とは?

最近ではお花屋さんでも売っていたり、専門店も増え、気軽に手に入れることができるようになったドライフラワー。

でも自分の手で好きなお花をドライフラワーにできたら素敵だと思いませんか?

私たちが心地よいなと思う気候の頃は、ドライフラワー作りにも最適なシーズン。

空気が比較的乾燥している10月〜11月はまさに絶好のとき。

お花も充実する時期なのでぜひトライしてみてください。

 

ドライフラワーに向いているお花とは?

どんなお花でもドライにすることはできますが、きれいに色味や形が残るものとそうでないものがあります。

向いているお花は花びらがカサカサしていて、色味がしっかりと濃いお花。

花びらが肉厚だったり茎に水分がしっかりと詰まっている植物は乾燥が難しく、色味が薄いお花は茶色くくすみやすいかもしれません。

ドライフラワー初心者にもおすすめのお花はこちら。

・センニチコウ
・スターチス
・ケイトウ
・カスミソウ
・エリンジューム

これらはお花屋さんで手に入りやすく、あまり気を遣わなくてもきれいにドライフラワーになりやすいお花たち。

その他アジサイやプロテア、バンクシアなどもインパクトがあり人気のお花です。

私はお花屋さんで生花を買ってきたら、2日くらいは花器に挿して楽しみ、その後ドライフラワーにしています。

ちょっともったいないけれど、なるべくお花がきれいなうちに吊るして乾燥させる方が仕上がりがきれいですよ。

 

上手にドライフラワーにするコツ

お花はいらない葉などを落として、なるべく一本ずつ逆さにして吊るします。

ドライフラワーにはなにより湿気が大敵。

どれだけ湿度が低い環境を作れるかでお花の色味が全く変わってきます。

また紫外線に当たると劣化しやすいので、直射日光の当たる場所も避けたいところ。

お家でつくるのなら風通しの良い日陰の窓際が最適です。

私が最近作ったドライフラワーはこちら。

今回はケイトウ、アストランティア、アマランサス、スターチス(ブルーファンタジーという品種)。

秋なのでちょっと濃いめのカラーをセレクトしました。

濃い紫のアストランティアはあまり市場でお目にかからない色です。

一週間ほどで日陰に干して、仕上がった様子はこちら。

鮮やかな色味が残っていて、きれいに仕上がりました。

完成をドキドキしながら待つのも楽しみだったりします。

 

アレンジ方法

できあがったドライフラワーは、ラフに束ねてスワッグとして壁に飾ったり、グラスに挿してみたり、小分けにしてギフトラッピングに使っても素敵ですね。

作り始めると夢中になってしまうドライフラワーづくり。

ぜひ好きなお花を長く楽しんでみてくださいね。


Listen to Nature / Manami
フラワーデザイナー兼ディレクター。
2014年11月、自然を身近に感じ、ちょっと素敵な暮らしを提案するオリジナルブランド「Listen to Nature」をスタート。
リースやブーケなどのフラワーアイテムのオーダーは4か月待ちという人気。
作品だけでなく自身の暮らしも垣間見えるInstagramアカウントは、フォロワー数1.6 万人を超える。
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