料理上手としても知られるモデルの高山都さん。
高山さんのインスタグラムには、今すぐ真似したくなるような彩り豊かな食卓 #みやれゴハン の様子が。
そんな高山さんの週末の楽しみが、気の置けない友人を招いて開催するホームパーティー。
得意の手料理を振る舞うだけではなく、高山さんならではの小仕事を織り交ぜたホームパーティーの極意を教えてもらいました。
手料理は最強のコミュニケーションツール
―よくホームパーティーをされていますが、自宅でのパーティーって大変じゃないですか?
高山さん「あんまり大変だと思ったことはないですね。むしろゲストのことを考えながら準備する時間が大好きなんです。」
―そうなんですね。レストランではなくホームパーティーにこだわる理由は?
高山さん「もちろんレストランで女子会するのも好きですよ。でも、ホームパーティーだと招く側も招かれる側もよりいっそう相手のことを考える気がするんです。あの人にはこの料理がいいかな、とか、お持たせはお酒が良いかな?ケーキが良いかな?とか。それがすごく楽しいんです。それに、私の実家が来客の多い家だったから、人をおもてなしすることがごく自然な環境だったということもあるかもしれません。」
―なるほど。確かに手料理を食べるとぐっと距離が縮まる気がしますね。
高山さん「そう! 料理は最強のコミュニケーションツールだと思います。」
―ホームパーティーで必ず振る舞うものってあるんですか?
高山さん「基本的にゲストにあわせてメニューを考えるので、コレ、と決めてはいませんが、唐揚げと春巻きはかなりの高確率で作ります。」
―揚げ物とは意外!
高山さん「そうですか? でも揚げ物が出てくるとテンション上がりません?(笑)唐揚げはベストな味付けがなかなか定まらなくて、何度も失敗しながら研究して辿り着いた自信作なんです。春巻きも中身の具をベーシックにしたり旬の食材を入れたり、ゲストにあわせてアレンジしやすいので、#みやれゴハン のスタメンですね。」
思い出のテーブルや大切なレシピは形に残す
―#みやれゴハン 、いつもどのようにしてメニューを決めているんですか?
高山さん「メニューはいつも相手に合わせて考えています。〇〇ちゃんが好きそうなメニューって何だろう?どんな盛りつけをしたら喜んでもらえるかな?って、ヒマさえあればずっと考えてますね。で、ランニング中とか家事をしている時とか、ふとした瞬間に思い浮かんだりするんです。今日はNEXTWEEKENDをイメージして料理を作りました!エディブルフラワーやハーブをたっぷり使ったり、フルーツを料理に使ってみたり、色にもこだわって。」
(スタッフ一同感激のお料理がずらり!どれも本当に絶品でした…。)
―いつもそんなメニューやレシピをどのように残すんですか?
高山さん「今はメモにつらつら書き溜めています。でもレシピもだいぶ増えたし、オリジナルのレシピカードとか作って管理できたら良いですよね。盛り付けも今はインスタグラムにアップしているけど、写真をプリントしてレシピと一緒にまとめたいな。」
―…というお話を事前にちょっぴりお伺いしていたので、今回レシピカードを作って来ちゃいました!
高山さん「わー!!かわいい!これは嬉しいです。盛り付けって意外と再現が難しくて、あの時はうまくできたけど、今日はなんか違う…と思うことがよくあるんです。そんなときにちゃんとまとめてあると参考にしやすいですよね。早速今日のレシピを書いてみます。」
―さっそく使って頂けて嬉しいです。
高山さん「ホームパーティの時、ゲストによく出したお料理のレシピを聞かれることもあるんです。だから自分用の記録として残せるのはもちろん、ホームパーティの時はコルクボードにその日作ったメニューのレシピを貼っておけばみんなも見れるのでいいですね。」
―それにしても毎回これだけの料理を1人で作るって大変ですよね?
高山さん「確かに一度に全部やろうと思ったら大変かもしれません。でも、ちゃんと計画を立てれば全然大丈夫。料理ってマラソンと似てるんですよ。」
―マラソン……?
高山さん「フルマラソンを走るって決めたら、その日がベストになるように徐々に体を作っていきますよね。料理も同じで、メニューというゴールが決まったら、そのゴールに向かって数日前からコツコツ準備をするんです。そうすれば当日慌てることなく、ゲストとの会話を楽しみながらおもてなしできるでしょ?」
高山都さん流 ゲストをもてなす #今日の小仕事 4か条
ゲストをイメージした花を飾る
高山さん「もともとお花が好きだから家には常に飾ってあるのですが、お客さんを招く日はその人をイメージしたお花をテーブルに生けています。テーブルも華やぐし、なんかちょっと豊かな気分になりますよね。」
オリジナルのペーパーアイテムでサプライズを
高山さん「これからやりたいのは、#みやれゴハン オリジナルのペーパーアイテム作り。その日のお品書きや箸置きなどを手づくりできたら素敵ですよね。特にお品書きは記録にもなるし。今回、CanonのPIXUSで印刷したペーパーアイテムでテーブルを彩りました。」
器の色合わせで料理をもっと美しく
高山さん「料理って食べるだけではなく目でも楽しむもの。だからこそ、器にもこだわっています。盛りつける料理の反対色の器を選んだり、器が並んだ時のバランスを考えたり。新しい器をおろした日は、私もワクワクしちゃいます。」
お皿ごとに異なる味付けを
高山さん「ホームパーティーではできるだけたくさん食べてほしいから、お皿ごとに味付けを変えています。しょっぱいもの、甘いもの、酸っぱいもの、辛いもの…。味のバリエーションが多ければ多いほど、料理の記憶も残る気がするんです。」
おもてなし上手の高山さんならではの #今日の小仕事 は、どれも参考になるものばかり。
レストランで食事も良いけれど、自分がホストとなっておもてなしをすることで、友達の喜ぶ顔が見れたり、距離が縮まったり、新たな発見があるかもしれません。
みなさんも次の週末、友達を招いてホームパーティーをしてみては?
Canon PIXUS TS8130
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