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気温もぐっと下がり、焼き菓子作りが楽しい季節になってきましたね。

今日は、旬のかぼちゃの甘みと全粒粉の香ばしさがたまらない、かぼちゃのスコーンのレシピをご紹介します。

スコーン作りにおいて大切なポイントは、材料を冷蔵庫でしっかり冷やし、手早く作ること。

ポイントを守るだけで、美味しさの質が格段に上がります。

前回のマドレーヌに引き続き、今回も一口サイズでお届け♩

香ばしい秋の味を、堪能してみてくださいね!

 

かぼちゃのミニスコーン

材料(ミニサイズのスコーン20個分)

・かぼちゃ…150g(正味)
・無塩バター…40g
・牛乳…60g
【A】
・薄力粉… 150g
・全粒粉…50g
・ブラウンシュガー…20g
・塩…ひとつまみ
・ベーキングパウダー…10g

下準備

・ボウルに【A】を入れ、ラップをして冷蔵庫で冷やします。…【a】

・無塩バターは1cm角に切り、ラップをして冷蔵庫で冷やします。

・かぼちゃは種とワタをとり、皮付きのままアルミホイルで包み、210℃のオーブンで30分焼きます。
粗熱が取れたら、スプーンで中身をくり抜きます。…【b】

・オーブンを190℃に予熱します。

作り方

1.【a】に無塩バターを入れ、スケッパーで粉類とバターがそぼろ状になるように切るように混ぜます。

このとき手を使うと、手の温度でバターが溶けてしまうので、スケッパーだけで切り混ぜるのがポイントです。

2.牛乳を加え、さらに切り混ぜます。

このときも、必ずスケッパーだけで混ぜましょう!

3.【b】を加え、ざっくりと切り混ぜます。

粉類が少し残るくらいでOK。

4.ポロポロの状態の生地を、ラップに包みひとまとめにし、冷蔵庫で15分休ませます。

5.生地の端を切り落とし、2-3cm角になるようにカットします。

6.天板に並べ、190℃のオーブンで15分焼きます。
オーブンによって焼き時間が異なるので、こんがりと焼けるまで、様子をみて焼き足しましょう!

出来上がり♩

 

ラッピングについて

 

今回は、パーティーなどでよく使われるコンフェッティ(紙吹雪)に、一手間を加えて、オリジナルの飾りを作ります。

使用したコンフェッティはこちら。

ギフトの百貨店HYAKKAさんで購入しました。

1.星のコンフェッティ5-6個に、針で糸を通します。

2.全て通し終えたら、星と星の間隔のバランスをみながら、一つ一つ結び、動かないように固定します。

3.瓶にネックレスのように巻いて完成です。

今回は、ネックレスとして瓶に巻きましたが、リボンのように長めに作って、箱に巻いても◎。
プレゼントするときは、箱に入れて、紅茶も一緒にプレゼントするとステキです。

かぼちゃのスコーンと一緒に楽しんで欲しい、ミルクティーにぴったりな紅茶をセレクト。

秋の美味しさがギュギュッと詰まった、一口サイズのミニスコーン。

“いもくりかぼちゃ”に目がないあの人へ、是非作ってみてくださいね♩

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