NEXT WEEKEND DATE

ピクニックを大特集したNEXTWEEKEND2018春夏号

 #週末野心#ピクニック図鑑 ハッシュタグで
たくさんの方が本を手にしてくださった様子を拝見し、
編集部一同嬉しい気持ちでいっぱいです。

今日は、本誌でもご紹介した
素敵なピクニック写真の切り取り方をご紹介します。

写真を撮ることが目的じゃないけれど、
せっかく準備したピクニックなら
ぜひ楽しかった思い出たちを
とびきりの写真に残してみてくださいね。

 

木の陰から撮る

手前に枝や葉っぱがボケるように入れるだけで
これから物語が始まるような雰囲気を出せます。

覗き見しちゃったようなわくわく感は
ピクニック写真にぴったり!

 

すごく寄る or すごく引く


全部写真に要素を入れようとすると、
何が伝えたかったのか分からない
中途半場なイメージになりがちです。

ぐっと食材に寄ってみたり、
景色全体から撮ってみたり、
見る人が想像を膨らませる余白を忘れずに。

 

シズる瞬間をとらえる

熱々のコーヒーのゆげ、
シロップの滴る感じ…。
「美味しそう」を感じさせる一瞬の
シャッターチャンスは素早くキャッチ!

 

キメすぎない

きっちりスタイリングされたものよりも
食べかけの食べ物や自然な笑顔など、
自然な写真の方がかえって素敵に感じられるもの。

純粋に楽しんでいる瞬間の写真は
見返しても幸せな気分に。

 

午前中の光を味方にする

朝日を受けた木漏れ日の美しさったら。

午前中の光で撮る写真は、どんなテクニックにも
勝るくらいの魔法の力を持っています。

あえて逆光で撮影するのもおすすめです。

 

準備中もおさえる

実は準備の時間も楽しいのがピクニック。
挟む前のサンドイッチや、生ける前のお花、
そのへんに転がってる瓶…。

何気ない、だけど愛おしい瞬間を
ぜひ残してみてください。

 

インスタントカメラを使ってみる

なんでもスピーディーな時代だからこそ、
アナログなインスタントカメラってなんだか楽しい。

その場で仕上がりが見れないからこそ
緊張せずに自然な表情が撮れるなんてことも!

実は今回の雑誌撮影中も、
懐かしの「写ルンです」で
スタッフ同士楽しく撮影していました。

街のプリントショップに行けば、
現像はもちろんデータ化してスマホ転送もしてくれますよ。

 

いかがでしたか。

最新号の雑誌NEXTWEEKENDでは、
こんなふうにピクニックが楽しくなる
小ネタをたっぷり詰め込んでいます。

ぜひこの春夏手にとっていただければ嬉しいです。

 

Photo by  Pak Oksun / Akiko Tsunoda / NEXTWEEKEND

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