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並べるだけで彩りが華やかになるディップは、ホームパーティーやピクニック、そしてサンドイッチの中身としてもおすすめ。

今回は、ちょっとした工夫で簡単にお店で食べられるような味に仕上がる3種のディップをご紹介します。

ミキサーやフードプロセッサーなども使わず、ボールで混ぜ合わせるだけでできるので、是非挑戦してみてくださいね!

アボカドとキヌアのヨーグルトディップ

濃厚なアボカドのディップには、ヨーグルトで爽やかさをプラス。
キヌアのぷちぷとした食感も楽しいディップです。

材料(2人分)

・アボカド…1個
・ヨーグルト…50g
・キヌア…30g
・レモン汁…少々
・塩…1.5g
・こしょう…少々
・オリーブ…少々

作り方

1.アボカドは半分に切り、種を取り除いたらボウルに入れてフォークでつぶします。
レモン汁をかけておけば変色を防げます。

2.茹でたキヌアを加えてから、2回に分けてヨーグルトを加えます。

3.塩、こしょうで味を調え、刻んだオリーブを飾りでつければ完成。

アボカドは水分が多いので、サンドイッチに挟む時は、パンにバターやココナッツオイルを塗るのがおすすめです。
すぐに食べない場合は少し塩をきつめに味付けすると、水っぽくなった時にも味が薄くなりにくいですよ。

嬉しい効能
アボカドのビタミンEは目の疲れの疲労回復や美肌効果があります。
キヌアは完全食ともいわれカリウムや食物繊維も含まれる穀物です。
アボカドと合わせることで疲労回復効果がさらにアップ。

サーモンとパクチーのクリームチーズディップ

サーモンと相性のいいクリームチーズに足すのはパクチー。
ちょっぴりエスニックなディップになりますよ。
クリームチーズの濃厚さがワインのおつまみにぴったりです。

材料(2人分)

・サーモン…800g
・パクチー…10g
・クリームチーズ…100g
・塩…少々
・こしょう…少々

作り方

クリームチーズは常温に出しておきます。

1.サーモンはボウルに入れてフォークで細かくします。

2.さらにパクチーも葉の部分を細かくちぎってボウルに入れます。

3.クリームチーズを入れてよく混ぜ合わせます。
※この時になめらかになるまでしっかり混ぜ合わせることがポイントです。

嬉しい効能
サーモンのアスタキサンチンは美肌効果が高く、クリームチーズのたんぱく質と合わせることでよりお肌へのケアが期待できます。
パクチーをあわせることで食欲増進や消化促進の作用も。
春先のお肌ケアを気にする女性に特におすすめしたい組み合わせです。

 

かぼちゃとくるみのハニーディップ

蜂蜜とシナモンが入ったかぼちゃのディップは、デザートの代わりにも!
今回はくるみを入れましたが、お好きなナッツを入れてアレンジしてみてくださいね。

材料(2人分)

・かぼちゃ…150g
・ヨーグルト…50g
・オリーブオイル…小さじ1(5g)
・くるみ…10g
・はちみつ…大さじ1(15g)
※アカシアなどさらっとしたものを使うと仕上がりもきれいです。
・塩…ふたつまみ(1.5g)
・シナモン…お好みでひとつまみ

作り方

1.種を取り除き、かぼちゃを洗って、150gに切ったらそのままお皿に乗せてラップをしてレンジで5分温めます。
ひっくり返して再び5分温めたらボウルでつぶします。

2.ボウルに【1】を入れてヨーグルトを加えてなめらかになるまでよくまぜます。

3.塩、シナモンをくわえます。

4.くるみとはちみつを加えて混ぜます。

嬉しい効能
かぼちゃは野菜の中でもβカロテンの含有量が高く、オイルと一緒に摂取することで吸収率が上がります。
くるみはナッツ類の中でもオメガ3という身体の中では作れない必須脂肪酸の栄養素を含んでいて抗酸化作用もあります。
さらにはちみつを加えることで免疫力アップにもつながります。

手軽に作れて、つけたり挟んだりとアレンジのきくディップ。

それぞれシーンに合わせた食べ方で楽しんで下さいね♩

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