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大人になるといつの間にか通り過ぎてしまうひな祭り。

雛人形を飾ることがなくなったって、せっかくの春の訪れを感じる日本の行事です。

外はまだすこし寒いけれど、ちょっと華やかなテーブルを用意して、春の雰囲気を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

ちらし寿司は大皿に具材をぎゅっと

メインのちらし寿司には、エビやイクラ、卵など、色とりどりの具材をたっぷりのせて華やかな仕上がりに。
ちょっと多いかなと思うくらいに具材を盛り付けるのがコツです。
白や落ち着いた色合いの器に盛りつければ、器と料理のコントラストでさらに華やかさがアップしますよ。

 

縁起物にはかわいさを取り入れて

伝統の縁起物は用意したいけど、かわいさらしさも欲しいもの。
そんなときはちょっとしたひと手間を加えます。
ハマグリのお吸い物にさりげなく飾り麩を浮かべたり、
煮物のレンコンとにんじんはお花型に仕上げたり。
すこしの工夫で印象はがらっと変わります。

 

春の和菓子で遊び心を取り入れて

食事の後のおやつには、季節の和菓子で遊び心を。
例えば、見た目にも美しい雛人形の生菓子を食事中からテーブルにスタンバイさせて、ひな祭り気分を満喫するのも楽しいかもしれません。
ちらし寿司と並べても存在がかすまないように、青い平皿に座らせました。

 

テーブルを彩る桃も忘れずに

桃の花は和洋どちらにも合わせやすい、シンプルなガラスのフラワーベースに。
桃など枝物と呼ばれる木の枝類は、切り花よりも重みがあるので、水がたっぷり入り、枝の重さに負けないものを選びましょう。

 

器は明るくシンプルに

ちらし寿司をのせた大皿:岡田直人
しゃもじ:かもしか道具店
ちらし寿司の取り分け皿:徳田吉美
煮物をのせた皿:安藤雅信
煮物の取り分け皿:平野日奈子
和菓子をのせたプレート:佐々木康弘
汁椀:我戸幹男商店
箸置き:studio iiro

カジュアルに楽しむ和をイメージして、全体的に器は白をベースに、シンプルなものをチョイスしました。
手仕事感のある白も取り入れることで、爽やかだけどちゃんと和な雰囲気に。
つるっとしていたり、マットだったりと、表情が異なる器でも、色を合わせれば、まとまりのあるテーブルにすることができますよ。

 

大人になったからこそ、ぜひ昔ながらの日本の行事を取り入れて季節を楽しんでみてくださいね。

MYTABLE
不定期に店主が店番をする熱海のうつわ屋。
店主の店番がない日は、奥のカフェで器が購入できます。
2月の店番日:10日(土)、24日(土)、25日(日)