NEXT WEEKEND DATE

ゆっくり長い休みは取れないけど、海外旅行に行きたい!
そんなときは、週末だけでも十分に楽しめる「台湾」に出かけてみませんか?

コラム「週末台湾のススメ」では、台湾のコーディネーターとしても活躍するフリーアナウンサーの平澤志帆さんに、週末に楽しめる台湾情報を教えていただきます。

実は作れる大切なもの #とことんhandmade」がテーマの今月は、ハンドメイドを通して楽しめる台湾の文化をご紹介します。

 

小籠包作り体験

台湾に行ったら必ず食べたい食べ物の1つ、小籠包!

湯気の上がる蒸籠、薄い皮を破ると溢れ出てくる肉汁。
口に含むと、じんわり肉の旨味が広がり、いくらでも食べられるという気分に。

今回ご紹介する「小籠包作り体験」は、「餃子のように家で手作りをして、思う存分食べたい!」という思いから5年前に訪れました。

友達とああでもないこうでもないと話しながら作る過程が楽しく、また小籠包が美味しくて、今までに3回も訪れているオススメの体験です。

材料を合わせて作られた皮のタネを1つ1つ丁寧に薄く丸くのばして、そこに肉の餡を入れて包むだけの体験ですが、
皮を中心から外側に向かって薄く、しかも円形になるようにのばしていく繊細な力加減、そして、均等にひだを折り重ねていく作業がとっても難しい。

ちなみに、小籠包のひだの数は、体験教室を開いている「點水樓」は19個。
世界にお店がある有名店「鼎泰豊」は18個と、お店によって決まっています。

毎日練習をしても、上手に包めるようになるまでには半年以上はかかるそう。
小籠包のお店に行くと、店頭で手際よく包んでいるので簡単そうに見えますが、苦労を重ねた熟練の職人技!

難しさを実感して、より小籠包が好きになる体験です。

小籠包作り体験と食事がセットになったコースがあるので、自分が作った小籠包と職人さんが作った小籠包の食べ比べをするのも面白いですよ。

「點水樓 懷寧店」
【住所】台北市懷寧街64號
【電話】+886-2-2312-3100
【営業時間】11:00-14:30(L.O.14:00)/17:30-22:00(L.O.21:00)
【料金】小籠包作り体験 750元 小籠包作り体験食事付き 1000元
【開始時間】10:30/16:30
【利用条件】1回1組2名以上、要予約
※點水樓 桃園店でも開催あり

オリジナル茶器作り体験

台湾で美味しいお茶を買ったら、茶器も揃えたくなるもの。

本格的な茶器セット、ポータブルの茶器セット、茶漉し付きのマグカップなど、家にたくさん茶器を持っていますが、好きな絵柄で茶器を作ることができると聞いて、オリジナル茶器作り体験に行ってきました。

日本茶は急須など茶漉しを使ってお茶を入れますが、中国茶は茶葉が大きいので、茶碗に直接茶葉を入れ、茶碗についた蓋を少しずらして茶葉を押さえながら、お茶を楽しむこともあります。

今回作ったのは、蓋つきの茶碗「蓋椀」。
ちなみに「蓋椀」は、一人のときはマグカップとして、大人数いるときは急須として使うことができる、中国茶を飲むときに便利なアイテムです。

レッスンでは、真っ白な器にたくさんある転写紙の中から好きな絵柄を選んで、シール感覚で切り貼りして絵柄をつけていきます。

日本人の先生が日本語で丁寧に教えてくれるので、デザインの相談や作業で困った時は相談しやすく、
体験した次の日に商品を受けとることが可能なので、短い滞在でも体験できるのも魅力の一つ。(日本への郵送も可能です)

お気に入りの中国茶を自分で作った茶器で飲む。
忙しい日々の中で、台湾を思い出しながらほっと一息ついています。

ちなみに茶器以外にも、台湾の形をしたお皿や、季節に合わせた食器に、好きな絵柄を貼り付けることができます。

また、こちらでは台湾で定番のお土産パイナップルケーキ作りも体験できます。
丁寧に包装もしてもらえるので、私はパイナップルケーキ作りも体験もして、友達へのお土産にしました。

バターの香り豊かでサクサクの生地に、甘すぎない酸味控えめの餡が入ったパイナップルケーキは大好評でした。

「La Reine Porcelarts」
【電話】+886-978-701-378
【BLOG】https://ameblo.jp/maharo888/
【料金】蓋椀コースお一人様1客1000元(2客1500元)
蓋椀コースパイナップルケーキ作り付き お一人様1800元

自宅で茶葉蛋作り

台湾のコンビニエンスストアに入ると、独特な香りがします。

日本にはない香りに、はじめて訪れた人は決まって「この匂い何!?」と聞きます。

その匂いのもとは、台湾の国民食と言っても過言ではない、台湾のゆでたまご「茶葉蛋」!

八角の香り、たくさんのひびがはいり恐竜のたまごのような外見。
実は、私はしばらく食べられずにいました。

あるとき「香りの強さほど味は濃く、食べやすい」と台湾の友達にすすめられ食べたら、想像していた味と違ってびっくり。
茶葉、そして八角などの香辛料の味はしますが、ほんのり口の中に広がる程度。
その味がくせになり、今ではよく食べます。大好きです。

日本に帰ってどうしても食べたくて調べたところ、台湾のスーパーで調味料のパックが売られているので、家庭でも簡単に作ることができる判明。
しかもとても安い(50元前後)。

それ以来、台湾に行くとスーパーで買って帰ってきている台湾の味です。

煮込むのに時間がかかりますが、とっても簡単に作ることができるのでオススメです。

作るときは必ず換気扇を回して作ってくださいね。
家が台湾のコンビニエンスストアの香りになります…!

 

この時期行ってみたい!ランタンフェスティバル

旧暦1月15日の元宵節に行われる「台湾ランタンフェスティバル」。
今年は、3月2日から3月11日に台湾南部の嘉義で開催されます。(開催期間中は、台湾新幹線・台湾鉄道嘉義駅からシャトルバスが運行されます)
会場には幾つもの色鮮やかで様々なランタンが飾られ、とっても幻想的で煌びやかな世界が広がります。
この期間に台湾に行く人は、旧正月を締めくくり!
台湾の元宵節の風物詩、是非訪れてみてくださいね。