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今月も、季節の達人 桃代(@suzy_momo)さんからお花の小さなヒントが届きました。

バレンタインもあるからか、ちょっと乙女心を思い出したり、やわらかい気持ちで過ごしたくなる2月。

そんな今月のお花選びのキーワードは、単純ですがやっぱりはずせない「ピンク色」。

今日はピンク色の花を上手に取り入れるコツをご紹介します。

 

全部ピンク!同系色の花でそろえてみる

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見てください、このピンク色の花たち。

もはや同じ色に分類していいのかと思ってしまうほど、一口に「ピンク」といってもこんなにいろんな表情がある。
奥深き、ピンク色の世界。

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まず、花の名前から学んでみましょう。

左下から時計回りに、
チューリップ、
サイネリア、
スカビオサ、
ラナンキュラス2種です。

 

同系色の花をまとめるコツ

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「メインの花+添える花+グリーンでバランスをとる」
という方程式が絶対だと思っていた編集部のお花初心者はちょっとびっくり。

このブーケ、全部の花が主役じゃないか…!

でもそれぞれが喧嘩することなく、むしろお互いの綺麗さをひきのばしている、理想的な関係です。

とはいえ単純そうに見えて、やはり意外とセンスを問われる同系色のみのブーケ。

桃代さんによると、濃淡をいれると締まるので、同系色の中でも一色は濃いめの花をいれるのがポイントだそうです。

花びらの形も、大ぶりなものと小ぶりなものをミックスしたり、まだ蕾のものがあるとバランスがいいですね。

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ブーケの包装紙は2枚重ねにすると、ぐっとギフト感が増します。

可愛らしいお花のときは、リボンはあえて麻紐にするのが桃代さん流。

締め色になる黒の麻紐は、ひとつは持っておくと便利だそうです。

 

ほんのりやさしいピンクをメインに

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大人になるほど、ピンクの取り入れ方ってなかなか迷いますよね。

プレゼントするにしても自分の家で飾るにしても、一歩間違うとラブリーすぎたり、子供の発表会のような印象になってしまったり…

そんなときにおすすめしたいのは、白に近いようなほんのりピンクを選ぶこと。

そしてそれを、ちょっとだけ上手にハズして飾ることです。

 

飾り方のコツ

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こちらはやわらかいピンクのラナンキュラスが主役のアレンジメント。

グリーンを多めにするとすこしカジュアルな雰囲気になりますね。

きれいな形にまとめすぎず、ちょっと動きのあるグリーンを入れたりしてバランスをとるのもポイントです。

 

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こちらもやわらかいピンクのラナンキュラスが主役。

器の色はブルーやミントグリーンにすると、ピンクの魅力がさらに引き出されるのだとか。

可愛らしい印象のお花こそ、ホーローやブリキのピッチャーや、気軽なジャムの空き瓶と合わせてバランスをとるのが桃代さん流。

そんなふうにして玄関、台所、ベッドサイド、と少しずついろんな箇所に飾って、部屋中を春待ち態勢にするんだそうです。

 

いろいろご紹介しましたが、桃代さんにいちばんのポイントを聞くと、「自分の好きな花を、優しい気持ちで束ねること」とのことでした。

テクニックの前に、やはりそれが一番のお花の本質なのだと、編集部は初心に返ったのでした。

そんなわけで2月は、お気に入りの花を飾ったり、心を込めて誰かに贈ってみたりしてみてくださいね。

 

村上桃代さん/@suzy_momo
はじめまして、村上桃代です。
小さい頃から花や木が大好きでした。
植物の持つ力ははかり知れなくて、60年以上生きていてもまだ知らない事が沢山あります。
でも、毎日の生活に一輪の花があるだけで自然と笑顔になれる事はわかりました。
私のささやかな花との生活や小さな工夫をご紹介して、少しでも一緒に暮らしを楽しんでいただけたらこんなに嬉しい事はありません。
どうぞよろしくお願いいたします。